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 またまたお久しぶりとなってしまいましたが、今回はConnorの結婚式についての情報です。
 結婚式は、ロンドン郊外にあるSyon Houseというところで9月に行われました。Syon Houseはノースアンバーランド公爵所有の庭園にあるマナーハウスで、庭園には素敵なConservatoryもあります。ヘンリー8世とゆかりの多いグレード1等の重要文化財だそうです。リンクを貼っておきますので、興味のある方は見てみてください。トップページに出てくる建物がConservatoryで、披露宴とダンスパーティーを行った場所だそうです。

http://www.syonpark.co.uk/

 結婚式には約160人が参加し、そのほとんどが同じPark内にある5つ星のヒルトンホテルに泊まったそうです。
 Connorのお相手は、以前にもお伝えしましたが弁護士をしているSallyさん。Simonさん経由でConnor&Sally夫妻に許可をいただきましたので、結婚式の写真をいくつか紹介したいと思います。

ConnorSally2.jpg
 これは、先ほど紹介したConservatoryの前で撮られた写真です。とても素敵な場所に素敵なカップルですね!

ConnorSally.jpg
 これは庭園内で撮られたものだと思いますが、本当に素敵ですよね!それにしてもSallyさんのおキレイなこと!お2人の幸せそうな表情に見ている方も幸せになりますね。

Chorus.jpg
 そしてこれは、式中のBurrowes兄弟を中心にした聖歌隊による合唱です。私の知っている限りですが、前列は左よりJenny、Lizzie、Edのガールフレンド、Patrickのガールフレンド、右端は不明(EdとPatrickの彼女はいとこ同士なので、おそらくこの方も親戚だと思われる)。後列は左よりPatrick、不明、Simonさんの弟、Connorにとっては叔父(おそらく、“楽園にて”に参加していたチェリストであり元セントポールの聖歌隊員の方だと思います)、そしてEdです。こんな豪華な聖歌隊員に歌ってもらえたら、感無量ですね!

The Burrowes
 最後は、Burrowes家勢ぞろいです。素敵なご家族に素敵なお嫁さんが加わって、本当に素敵です。

 毎年Burrowes家とConnorにクリスマスカードを送っているのですが、今回Connorにはクリスマスカードではなくウェディングカードとちょっとしたウェディングギフトを送りました。クリスマスカードを送り始めてからもう何年にもなりますが、一度も返事が来たりそれについてのお礼を言われたりしたことはありません(Simonさんからはありますが…)。でも、それは私が一方的に自己満足(?)でやっていることですし、Connorの性格も理解しているつもりですので、特に気にはしていませんでした。なので、今回ウェディングカードを送ったことについても、特に反応を期待してはいませんでした。
 ところが!!新年になって数日が過ぎた頃、ConnorとSallyからお礼のカードが届いたのです!しかもカードは先ほど載せた2枚目の写真が表紙になったもの!きっと他にも、結婚式でお世話になった方に送る用に作ったのでしょう。そのカードにはSallyからのメッセージが、それとは別にConnorからの手紙も入っていました。もう、信じられなくて何度も読み返して一人でニヤニヤしていました(笑)。たぶん、Connor1人だったらそんなことはしなかったと思いますが、やはり女性がいると違うなぁと思いました(笑)。そういうところも、色々なことに気を配ることのできる素敵な女性なんだろうなぁと思いました。Sallyのメッセージには、私のことはSimonさんとConnorから聞いたと書いてありました。
 Connorの手紙には、結婚式は全てが計画した通り上手くいったと書いてありました。Edたちの歌は本当に素晴らしくて、とても感動したそうです。そして、ウェストロンドンに新居を構え、現在は部屋を1つずつ改装したり装飾したりしているところだそうです。そして初めて、「今までサポートしてくれてありがとう」と書いてあって本当に感動しました。ただ、もしかしたらSallyにお母さんのように「ほら、あなたもちゃんとお礼書きなさいよ!」なんて言われていたのかな、なんて想像するとおかしくなります。笑

 そして、2017年はBACが初アルバムRequiemをリリースしてからちょうど20周年に当たりますね。Simonさん経由で、Connorから皆さんへのメッセージも預かりました。以下、Simonさんからのメッセージをそのまま引用します。

Connor sends his greetings and best wishes to all of his BAC fans, wherever they may be, and he hopes they still derive pleasure and inspiration from his music.

 Connorが、BACの思い出を今でも大切にしていてくれてとても嬉しいですね。BAC20周年のお祝いと、Connor&Sally夫妻の末永い幸せを心よりお祈りします。
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2017_02_05


Dear Connor,

Best wishes for your 30th Birthday!

May your days be filled with happiness.

Satomi

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 Connorも今年でついに30歳!20世紀最後の天才ボーイソプラノと呼ばれたのも、20年近く前のことになってしまいました。でも、Connorの歌声は何年経っても輝き続け、感動を与えてくれます。現在は全く違った分野になってしまいましたが、これからのますますの活躍をお祈りしています。
2013_03_13


Dear Connor,

Best wishes to you on your birthday.
I hope the following year will be another wonderful one.
You are always in my thoughts
!

Satomi

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今日は、Connorの29回目の誕生日です。
どんなに年月が過ぎても、Connorの歌声を聴くたびに新しい感動があります。
これからも、Connorの歌声を聴き続けていきたいと思います。
Connorにとって、この1年が実り多き素晴らしい年となりますように。
誕生日おめでとう!!



2012_03_13


 大変お待たせしましたーー。ついにConnorとの出会い編クライマックスですっ。何度も言いますが、私はこの日Connorが来ることを予期していませんでしたし、Connorは嫌がっているかも…という不安を常に持っていましたが、こんなチャンスは二度とないだろうから一番聞きたいことを聞いておこうと決心しました。実はコンサートの最中も、レストランで食事をしているときも、何を聞こうかずっと考えていました。そしてこれだけは聞いておこうという2つにしぼったのです。

 1つは、「BACのOBコンサートをやってもらえないか」ということです。以前、皆さんの中でも何人かの方とそういうお話をしたことがありましたので、それを思い出して「私のブログの読者の方々も、OBコンサートをやってほしいって言ってるんですよ。」とConnorに言ってみました。ところが…この「OBコンサート」というのをどう英語で表現したら良いかわからなくて、自分でも意味不明だとは思いつつもめちゃくちゃに英語を並べたてたら、案の定Connorは「ごめん、ちょっと意味がわからないんだけど…。」と困惑気味でした(汗)。もうすごく焦りましたし恥ずかしかったですが(苦笑)、Simonさんにも「ゆっくり考えて」と言われて頭の中を整理し直して、もう一度言ってみたら何とか通じました。
 Connorの答えは、「あー、それは無理だね。みんなもう今はコンサートを開けるくらいのレベルにないから。」というものでした。そして「あ、でもPaddy(Patrickのこと)はいいよ。彼は本当にいい声してる。Paddyくらいかな、できるのは。あ、あとLizzieもね。」と言っていました。でも、TristanやAndrew、そしてHarryも現役聖歌隊員だし、だいいちConnor自身も一年前に人前でバリトンとして歌ったはずだから、きっとやろうと思えばできるのではないかと思いましたが、それは言いませんでした。それにもしかしたらConnorは、「Burrowes兄弟で」という意味に取ったのかもしれません。なぜなら、「(きちんとしたレベルになるためには)Edwardはまず煙草を辞めないとダメだよね。」ってSimonさんと納得し合ってましたから(笑)。2人の話ぶりからすると、エドは今やヘビースモーカーらしいですね。それにConnorも「自分はお酒の飲み過ぎで声がこんなに低くなっちゃったし…。」と言っていました。前回も書きましたが、Connorの話し声は本当に低かったです。Patrickも予想より声が低いと思いましたが、Connorはそれ以上でした。背が高い人は声が低い傾向にあると言いますが(Connorは190cm)、彼の言うとおりお酒も影響しているのかもしれませんね。
 というわけで残念ながらOBコンサートは無理とのことでしたが、完璧主義のConnorですから、コンサートを開くのであればやはり音楽一辺倒で訓練し続け、そうするに値するレベルに達しなければいけないと思っているのかもしれません。

 2つ目の質問は、私がConnorの歌声で最も好きなテクニックの1つ、ヴィブラートについてです。ボーイソプラノはノンヴィブラートが普通ですから、あのごく自然にかかる彼のヴィブラートはどのように身に付けたのかずっと気になっていて、いつか聞いてみたいと思っていたのです。そこでまず、「ずっと聞いてみたかったんだけど、ヴィブラートについて聞いていい?」と言ってみました。ところがまたここで私の未熟な英語が!「ヴィブラート」の発音の仕方がわからなかったんです。この日Connorに会うと知っていたら、前もって質問を考えて発音もチェックしていくのですが、何せ突発的な出来事だったので、さっきの「OBコンサート」もそうですが自分で英語を組み立てるしかなかったのです。とりあえず「ヴィブラート」はイタリア語だろうから、英語っぽく発音してみようと思って、「ヴィ」にアクセントを置いて「ヴィブラートゥ」と言ってみました。そしたらConnorはまたもや「??」といった顔。何度言っても通じないのでスペルを言ったら、「ああ、ヴィブラートね。」とやっと通じました。何と発音の仕方はほぼ日本語と同じでした。最後も「トゥ」ではなく「ト」と発音します。
 さて、やっと通じたところで「あなたは歌うとき、ヴィブラートを使っていたよね。あれはナチュラル(自然にそなわっていたもの)なの?それとも訓練してできるようになったの?」と聞いてみました。そしたら意外な答えが返ってきました。「あれはナチュラルではないよ。」ここでなぜかSimonさんもびっくりして、「え!ナチュラルじゃなかったの!?」と言っていました。Simonさんが知らなかったことに私がびっくり。そしてConnorは説明するように言いました。「大人の歌手(おそらくオペラ歌手のこと)はやろうと思わなくても自然にヴィブラートがかかる。それはコントロールできない。でも、ボーイは自分でコントロールしてわざとヴィブラートを使うことができる。それは自分でここでヴィブラートが必要と決めて使うんだ。」と。これは訓練されたものとも違うらしいです。私は本当に驚きました。まず、私はConnorのヴィブラートはナチュラルなものだと思っていたのでそれが違ったこと。そして今まで私が心地よく聴いていたConnorのヴィブラートは、全て彼自身がその場面にふさわしいと判断して使われたものだったということ。改めてConnorの歌唱テクニックのみならず、音楽的センスを尊敬せずにはいられませんでした。

 ただし、私から少々補足しますと…まず、これは全てのボーイがわざとヴィブラートを使うことができるわけではないということ。もちろん、使えるけど指導者や本人の意向で使わないボーイもいると思いますが、Connor並みの歌唱テクニックをもった子ではないと無理だと思います。そしてもう1つ、Connorは「大人の歌手は自然とヴィブラートがかかるのでコントロールできない」というようなことを言っていましたが、これは若干語弊があると思います。色々な発声法がありますが、オペラ発声に限って言いますと、ヴィブラートは腹式呼吸に端を発する下腹部の振動で生じるものであり、この振動をコントロールすることでヴィブラートを起こさないこともできます。(本家ファンサイト「腹式呼吸とビブラート」参照)また、合唱では1人一人がヴィブラートを使うときれいな合唱に聞こえないので、ヴィブラートを使わないことが多いらしいです。本当は、さらに「どんな風にしてヴィブラートを出していたの?」と歌唱法についても聞くべきでしたが、そのときはそこまで頭が回りませんでした(><)いつも後になってからあれも聞けば良かったーと思ってしまいます。
 長年聞いてみたかったことなので、聞くことができて良かったです。それに最後にConnorから嬉しい一言が。私がヴィブラートについての質問をしたことが興味深かったらしく、「That's interesting!」と言ってくれました。「今まで誰にもそんなこと聞かれたことなかったよ。」と言っていました。どうりでSimonさんも知らなかったわけですが、「interesting」と言ってくれてとても嬉しかったです。
 そして、ヴィブラートついでに(?)私がConnorの曲の中で一番好きな曲について教えてあげました。ファンサイトにも書いていますが、BACのアルバム「少年のレクイエム」第8曲目、グノーの「Benedictus」です。なぜこの曲がそんなに好きかというと、2分43秒辺りのConnorのヴィブラートが素晴らしいからです。Connorに、「私の一番のお気に入りの曲はグノーのBenedictusなんだけど…」と言ったら、「レコーディングをするまでそんな曲があるって知らなかったよ。」と意外なことを言っていました。そして私が「2分43秒辺りのヴィブラートが素晴らしいから、ぜひ聴いてみて!」と言ったら、苦笑いしながら「わかった、聴いてみるよ。」と言っていました。苦笑いしていたのはもちろん、私が秒数まで詳しく言ったからです(笑)。本当に聴いてくれたかなぁ。。。

DSC00935_convert_20110509215109.jpg  さて、お待たせ致しました!ここでConnorの写真公開です!!画像が少し暗くてスイマセン。。この日、Simonさんが私に「カメラ持って来てる?」と聞いてきました。持っていると答えると、じゃあConnorを撮るといいよ!と言われました。私はもちろん撮りたいものの、Connorが嫌がるのではないか…と瞬時に思いましたが、彼は特に嫌だとも言いません。そのときはそれで終わったのですが、しばらくしてTomが再び煙草を吸いに外に出たとき、Connorが「写真撮るなら今撮って!」と言ってきました。どうやら、写真を撮るのはいいけどさすがに友達の前では恥ずかしかったようです(^^;)結局撮っている最中にTomが戻って来て、「2人の写真を撮ってあげるよ!」と言ってくれて、恐れ多くもツーショットを撮らせていただきました。もう、Tomはホントいい人!!と思った瞬間でした(笑)。
 写真を撮った後、おそるおそるConnorに「この写真、ブログに載せていい?」と聞いてみました。そしたら意外にも「いいよ!」という返事。てっきり断られると思ったのに驚きました。それと、例のLizzieとAndrewの話、Connorがとても面白がっていると以前にお伝えしましたが、私がブログに載せたらそれを英語に訳して送ってほしいと頼んできました。相当興味深かったようです(笑)。どうやらConnorは以前にも私のブログを読もうとして、ネットの翻訳機能を使ったことがあるみたいです。「Googleとかの翻訳機能って使える?あれって正しいの?」と聞いてきました。私は、ある程度は正しいけど変な訳がけっこうあると答えたので、やっぱり私に直接英訳してもらおうと思ったみたいです。
 ここでConnor編①をお読みいただいた皆様には思い出していただきたいのですが、私は本当にConnorがこのブログやファンサイトについてどう思っているのか不安でたまりませんでした。でも今書きましたように、Connorの写真やLizzieのプライベートな話題を載せてもいいと言ってくれたり、書いた記事を英訳してほしいと言われたことによって、少なくとも私が今していることを認めてくれているのかなという自信が少しですが湧いてきました。そのことがわかっただけでも、今回会うことができて本当に良かったと思います。やっぱり直接顔を合わせるのって大事ですね。

 最後に、Connorについての小ネタを…笑。まず、Connorは本当に背が高かったです!でも足がすらっと長くて格好良かったですよ。それから、さっきの翻訳の話の流れで、ちょっとびっくりすることを聞かれました。「君たち(私たち日本人のこと)が使っている言語って、pictureなの?それともletterなの?」という質問です。私は最初意味がわからなくて、何度も聞き返してしまいました。だって、昔の象形文字ならいざ知らず、今の時代に絵を文字として使っている国があるのだろうかと思ったからです。文字はどんな形でも文字だろうと。でも後から考えると、確かに私もアラビア文字や韓国語を見ていると、どうしても文字には見えないので(苦笑)、Connorにとっても日本語のひらがななんかは絵に見えるのかなーと思い直しました。
 それと、そろそろ帰ろうか…となったときに、Simonさんに「どこの駅に行けばいい?」と聞かれて、「とにかくLondon Bridgeに行けば帰れる。」と答えました。セントポール付近からLondon Bridgeに行くには、ちょっと便が悪いんです。その後、Connorがずっと携帯をいじっていて、せっかくもうお別れなのに話ができない…と思っていたら、何とLondon Bridgeまでのルートを調べてくれていたのです!それを知って、やっぱりConnorは心の優しい人なんだなーと思いました。初対面でまだそれほどConnorも心を許したわけではなかったと思いますが、何となくConnorなりの優しさや気遣いがわかってきた気がしました。
 最後のお別れのとき、Connorは「いつかイギリスに戻って来たとき、また会おう。」って言ってくれて、涙が出るほど嬉しかったです。社交辞令かもしれませんが、この言葉を宝に、いつかまた会える日を励みに、日本で新しい生活を頑張ろうと思いました。

 こんな感じで、イギリスでのBACメンバーとの出会いは幕を閉じました。生涯忘れ得ぬ素晴らしい思い出となりました。この素晴らしい感動を、少しでも皆さんと共有できたら幸いです。
 ちなみに、Connorとは会えたもののその後の関係は以前と同じで、特に連絡を取り合っているわけではありません。でも、やっぱりこれからもConnorの素晴らしさは伝え続けていきたいと決心することができました。そんなわけで皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。
2011_05_09


 前回の続きです。コンサートが終わって、大聖堂近くのレストランにdinnerを食べに行くことになりました。出口に出るまでがすごく混んでいて、Connorが先頭で歩き、後ろでSimonさんはConnorの友達Tomに話しかけていました。SimonさんはTomと以前に面識があるらしく、近況報告みたいな感じですっかり2人で話がはずんでいる様子。本来ならばここで私とConnorがペアになって話すべきですが、Connorは1人でスタスタと出口に向かって歩いています。少し躊躇しましたが、話しかけるなら今がチャンス!と思って、思い切ってConnorに話しかけてみました。
 コンサート中も終わった後も、トレブルソロのことが話題になっていたので、「あなたもソロをたくさん歌ったの?」と聞いてみました。もちろんConnorがソリストをたくさん務めていたのは知っていましたが、まずは話題の糸口から…と思って(笑)。そしたら、意外にもConnorはものすごい勢いでペラペラと話し始めました。だけど、悲しいことにあまりにも早口すぎたのと、Connorの声がかなりの低音で、私にとって低音の声の人は慣れるまで聞き取るのに時間がかかるので(英語の場合)、ほとんど何を言っているかわかりませんでした(T_T)でも、初めてしゃべったので恐れ多くて聞き返すこともできず…。「Sorry?」というヒマもないくらいペラペラしゃべってくれたんですよ。何とか聞き取れたのは、Simonさんも話題に出していたメサイアの中の1曲「Rejoice greatly, O daughter of Zion…」の名前です。私は「セントポールではたくさんソロを歌ったんでしょ?」という全体的な意味で言ったつもりだったのですが、Connorはたぶんヘンデルのメサイアに限ってのことだと思ったみたいです。正確に聞き取れはしませんでしたが、何となくニュアンスで判断すると、、、Connorの時代は今回のようにたくさんのソロパートをトレブルが担当するのではなく、その「Rejoice…」の曲のソロを担当するのがトレブルのメインだったらしいです。なので、「いや、そんなにソロを歌ってないよ。。。」と言っているように聞こえました。でも、間違っていたら本当に申し訳ありませんm(__)mホント、自分のリスニング力が恨めしいです。Connorがしゃべっていたのはたったこれだけではなかったでしたから(苦笑)。きっと、曲の説明とか自分のトレブル時代のこととか説明してくれていたのだと思います。あーーーなんてもったいないことを。。。(><)
 そんな感じの会話の始まりでしたが、それをきっかけにConnorも初対面の人に対しての一般的な質問を私にしてくれました。この「初対面の人への一般的な質問」というのは、私がロンドンで出会ったイギリス人に必ず最初に聞かれた質問であり、たいていこの質問から会話が発展していきます。でもConnorは最初、私のことなど眼中にない感じだったので、やっとこの質問が来たかーと安心しました(笑)。その質問とは、「どこに住んでるの?」「勉強してるの、それとも働いているの?」「日本のどこから来たの?」などなどです。それとConnorは、ホリデーにオーストラリアに行く話もしてくれました。最初は「人を寄せ付けないムード」がバリバリ漂っていて、ものすごーく話しかけづらかったのですが、話してみるとなーんだ、けっこう普通だと思いました(笑)。でもそれでも、私がイギリスで会った他の人たちのようなものすごいフレンドリー感はなく、やはり人との接し方に慎重な印象を受けました。

 この辺でやっと大聖堂の外に出ました。レストランは道路をはさんで大聖堂の向かいにあり、車道を斜め横断することに。イギリスでは斜め横断はもちろん、赤信号でも無視して渡るのが当たり前。横断歩道で信号待ちしていたらかえって邪魔になるくらい。でも、私はこの斜め横断&信号無視が苦手!!交通量が多いので、いつも轢かれそうになってクラクションを鳴らされるのです(><)このときも、私は左右を良く見て渡ろうとしたつもりだったのですが・・・Connorが「Hold on!(待って!)」と言って止めてくれました。道路がカーブになっていて、良く見えていなかったのですね。右から車がやって来たのです。またもや轢かれるところだった!!(汗)すごくささいなことですが、Connorがそうやって私のことを気にしてくれたのが嬉しかったです。
 そして道路を渡った後だったと思いますが、Tomも私に話しかけてくれて挨拶を交わしました。とてもいい人そうな感じ。Tomは煙草を吸ってから行くから、先に中に入っててと言われて、私たち3人が先にレストランに入りました。イギリスではほとんどの建物の中が禁煙なので(喫煙席はない!)、煙草を吸う人は外で吸います。そしてConnorにまた話しかけられ、「Are you a musician?」と聞かれました。「そうです」と答えられたらどんなにいいかと思いますが(涙)、「音楽を勉強したけど、プロではない。教えたことはあるけど。」と答えました。Connorは「ふーん」って感じでした(笑)。
 そして席に着いたとき、4人用の席にConnorが奥に座ってその隣りにSimonさんが座りました。順番から行くと私がConnorの向かいに座るのが普通ですが、ここでまた私の考えすぎかもしれない不安が…。私が向かいに座ったら嫌なのではないか、Tomに何か思われるかもしれない、それをConnorは嫌うのではないか、それにだいいち私自身も向かいに座ったら緊張して何話していいかわからないし…と思って、Simonさんの向かいに座りました。この選択は半分正解で半分はハズレでした。正解半分は、Simonさんの向かいに座ったことでSimonさんと気兼ねなくおしゃべりできたこと、ハズレ半分は元々Connorに話しかけづらかったのに、位置的にさらに話しかけづらくなったことです。

 それはさておき、この場面で前にお話ししたLizzie&Andrewの話やPatrickのやんちゃぶりの話を聞きました。他に話していたのはBACで日本に来たときの話で、Simonさんはいたく横浜がお気に入りの様子。いつも横浜の話題が出て、とても美しい都市だと言っていました。ちょうどサッカーの日韓ワールドカップが横浜スタジアムで行われた後で、実際にそのスタジアムでワールドカップで使われたボールを使ってサッカーをさせてもらったそうです。子どもたちはもちろん大喜びで、1時間ほどの時間でしたがとても良い思い出となったそうです。
 さて、ここでConnorの友人Tomの話になりますが、彼はConnorと同じくスポーツ賭博予想士の仕事をしていて、Connorと同じ家に住んでいます。フリーランスになってから家に閉じこもることが多くなり、もっと多くの人に出会って刺激がほしいとのことで、今は予想士の仕事は減らして別の仕事に通勤しているそうです。こんな感じでTomとはとても気楽にペラペラとしゃべることができました。Connorだと緊張して全然ダメなのに、全く面識のなかったTomと気軽におしゃべりしてるなんて、自分でも何だか変と思いました(苦笑)。まあ、Connorのときは色々なことを考えすぎちゃうからダメなんですよね。SimonさんはTomを含めてConnorの仲の良い友人グループと面識があるそうなのですが、いつも言ってるのは「Connorの友人は本当にいい人ばかり。昔からそうなんだよね。彼は本当に友達に恵まれてると思う。」ということ。Simonさんがおっしゃっていた通り、Tomはとても気さくで本当にいい人でした。
 でも…この、「Tomが本当にいい人」とわかる前の話です。彼が、「Connorは日本では有名なの?」と聞いてきました。「聖歌隊ファンの間では有名人だよ。」と答えると、「信じられない。」と言っていました。彼は、イギリスでのConnorの活躍も知らないみたいです。そして、「この映像が一番好きなんだ」と言って、iphoneでYoutubeの映像を見せてきました(お気に入りに入れているらしい)。Connorがサラ・ブライトマンとPie Jesuのデュエットをしたときの映像でした。「大きなメガネが可愛くて。」と彼は言っていました。実は私、この会話をしているときヒヤヒヤしていたのです。Connorが嫌がるのではないかと。本場イギリスでも「聖歌隊員なんて女の子みたいでダサい」と言われるくらいですから、トレブル時代のことをからかわれるのが嫌で、話題に出してほしくないのではと思ったのです。特に友人の前で、日本から来た自分のファンだという女性に子ども時代のことをあれこれ言われるのは嫌なのではないかと。。。私もこのときはまだ、Tomがからかい半分で言っているのか、純粋に興味があって言っているのかわからなかったのです。

 TomがYoutubeの映像の話題を出してきたとき、私はConnorの歌唱技術のことを伝えたくて、「Connorはサラの歌に完璧に合わせていてすごいと思う。」みたいなことを言いました。そしたらTomも、「知ってる!コメントにも書いてあったよね。」と言っていました。このコメントというのは、皆さんも見たことがあるかもしれませんが、「サラのほうがboyに呑まれてる、彼女はlostしてる。」みたいな感じの文章だったと思います(調べてみたら、今はもう削除されているみたいです)。Tomは、きちんと細かいところまで読んでるなぁと思いました。それに、彼は私のブログに興味をもったみたいで、検索してみるからブログの名前を教えてと言ってきました。ブログとファンサイト両方の名前を教えましたが、はたして見てくれたのかどうかは謎です。でも、これらの言動から、TomはConnorをからかっているのではなく、純粋に興味があるんだなということがわかりました。冷やかしのような嫌な感じは全くなく、Connorをからかうようなことも一切言いませんでした。ただし、今までの私とTomの会話を、Connorが聞いていたかどうかはわかりません。彼はSimonさんとしゃべっていたので。
 まあ、とにもかくにもTomがいい人だということもわかり、もうConnorと話すのも今しかないと思ったので、思い切って今まで聞いてみたかったことを聞いてみることにしました。

 ・・・とまたいいところ(?)で今日は終わりです。うーん。。どうしても長くなってしまいます。次回こそ、私が一番皆さんにお伝えしたかったことです。そして、ジャーン!!ついにConnorの写真も公開してしまいます!!何だかじらしてるみたいで嫌な感じですが(苦笑)、決してそんなことはないんです。次回もどうぞ楽しみにしていただければと思います。
2011_04_27


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プロフィール

Satomi

Author:Satomi
クラシック音楽が大好き、特にConnor崇拝者です。2010年12月に、1年半のイギリス留学から帰って来ました。日々の生活の様子や音楽関係の話題を中心に綴っていきます。本家Connorファンサイトもどうぞよろしく。

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