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 ずいぶん久しぶりになりましたが、Damianくんの最近のピアノ・オルガンパフォーマンスを紹介します。いつも通り、お母様のCheriさんより快くMP3ファイルを提供していただきました。

<ピアノ>
・Prelude in C Sharp Minor by F.Chopin and Vision Fugitives No.10 by Prokofiev

<オルガン>
・Festival Toccata by P.Fletcher

 ピアノのほうはAsレベルの試験(Sixth Form1年目に受ける試験)で演奏したもので、何と40点満点中、満点の40点をマークしたそうです!実技試験で満点を取るというのはなかなかないことだと思いますが、さすがDamianくんですね。
 オルガンのほうは昨年10月にJesus College Chapelで録音されたもので、最新のものではありませんが、それ以前の録音と比べると音の厚みが全く違います。レベルが上がるにつれて、使う音域も幅広くなってきたという感じです。Damianくんは現在聖歌隊員として所属している教会で、オルガニストを務めることもあり、もちろんレッスンもずっと継続していますので、まだまだ成長していくことでしょう。これからの活躍がますます楽しみです。
 ご興味のある方は、ぜひお聴きになってみてください。そして簡単でかまいませんので、感想も一言いただけると幸いです。
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2012_09_30


 ずいぶん久しぶりになりますが、Damianくんの近況をお知らせします。変声後もJesus college chapel choirのアルトとして所属し、聖歌隊の活動を続けている…というところまではお話していたと思います。その後聖歌隊を退団し、secondary schoolも卒業して、現在は16歳の才能あふれる立派な青年に成長しています。
 Damianくんは聖歌隊退団後も様々な音楽活動をしており、お母様のCheriさんからその都度お話は聞いていたのですが、あまりにも色々な活動に参加しているので私自身きちんとまとめることができていませんでした。今回、Cheriさんから皆さんへのメッセージの形で、Damianくんの近況をまとめて教えていただきましたので、ここで紹介します。以下、Cheriさんからのお言葉です。

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 Damianは現在16歳、sixth form college(secondary school卒業後、A Level受験準備のために通う2年間の大学進学コース)に通って、音楽学校と大学のどちらかに進学するかはまだわかりませんが、進学先でさらに学業を深めるための準備をしています。彼はカレッジで合唱団と音楽グループに熱心に参加しています。そしてInstrumental Awardの受賞者として、新しく結成されたトリオのヴァイオリニスト・チェリストと共に、ショスタコービチのピアノトリオNo.2を研究する権利を与えられています。彼ら若い音楽家たちは最近、the Britten Sinfoniaから指導を受け、室内楽演奏会で演奏する特権を与えられました。
 Damianはまた、今度のthe Teenage Cancer Trustへのチャリティーマラソンなど、カレッジの他のアクティビティへの参加も楽しんでいます。Damianと他の少年2人は走っている間警察官の格好をし、ギルバート作詞、サリヴァン作曲の「ペンザンスの海賊」を歌う計画を立てています。言うまでもありませんが、彼らは真剣に速く走るつもりはありません!
 カレッジの他には、Damianはピアノ、オルガン、リコーダー、声楽のレッスンを続けています。ピアノ、オルガン、リコーダーのGrade8の試験では、全て優秀な成績を修めることができました。声楽の試験は、今学期後半に受ける予定です。DamianはLittle St. Mary's Church(Cambridgeにある教会)の聖歌隊で、テノールとして歌っています。彼はまたその教会で、時折オルガニストとしての任務もあります。正式なオルガンのレッスンは、Jesus Collegeで行っています。
 Damianは、地元のコンクールに参加することをとても楽しんでいます。ごく最近彼はthe Cambridge Competitive Music Festivalに参加し、「Most Outstanding Singer」の称号を獲得しました。彼はピアノでの作曲も楽しみ、the Cambridge Society of Recorder Players、the Cambridge Organists Associationのメンバーでもあります。
 そしてDamianは、WiiマリオカートとNintendo 3DSの熱心なファンです!

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 多少私の和訳が不自然な箇所は、お許しくださいm(__)m
 このような感じで、Damianくんはさらに充実した学校生活、そして音楽生活を送っているようです。私が出会ったときにはまだ幼さの残る13歳の少年でしたが、今ではすっかり背も高くなり、もうすぐ17歳になるなんて信じられない気持ちです。これだけ忙しい音楽づくしの毎日を送っていても、勉強のほうもいつも優秀な成績だそうなので、本当にすごいなと思います。持って生まれた才能でしょうね。sixth form卒業後の進路、そして将来が本当に楽しみです。
2012_05_12


 ついにDamianくん作曲「Otter Frolics」の公開です!お母様のCheriさんが皆さんのためにと許可を下さった上に、Damianくんからの曲解説も提供して下さいました。下記がリンクと曲解説ですが、できればまずは解説を読まずに一度曲を聴いていただいたほうが、頭の中で自分のイメージが湧いてくるので面白いかと思います。

Otter Frolics by Damian Alexander Thompson - Performed by The Steve Bingham Quartet

Otter Frolics was an entry for Young Composer of the Year '10, and was awarded High Commendation by Dr. Jeremy Thurlow.
Damian explains:
"The brief was to compose a piece of music inspired in some way by animals. The instrument choice was any combination of violin, viola 'cello, clarinet and/or soprano voice. I decided to illustrate the changeable lifestyle of the River Otter, and string quartet is a wonderful option to compose for because the instruments really flow and interlock well together. The listener is taken on a journey down a smoothly flowing river, which is shown through the legato lines, however the otters begin to show their playful side, splashing about in the water and generally having fun. I've used the strings to portray the playfulness and cheekiness of the otters through pizzacato, rather than bowing. The otters soon become tired of their antics, and the tempo returns us to the original mood, ending on a happy major chord."

 ワークショップでは審査員の先生や演奏家の方たちからのアドヴァイスがあったと以前書きましたが、Damianくんの曲の中ではピッツィカートについてアドヴァイスされていました。ピッツィカートとは弓を使わず指で弦をはじいて弾く演奏法ですが、曲の中ほどでこの演奏法が出てくるのがわかるかと思います。Damianくんがここでピッツィカートを使ったのはとても有益だったのですが、ただ1箇所とても速いメロディー(おそらく16分音符)があり、そのときは無理にピッツィカートにしないでボーイング(弓で普通に弾く)のほうが演奏家にとっては弾きやすいとアドヴァイスされていました。
 作曲するときはたいていピアノだから(弦楽器経験者ではない限り)ピアノで弾くと16分音符は簡単だけど、弦楽器で16分音符はとても難しいと聞いて私も納得。そう考えると、オーケストラを作曲するような人は全ての楽器のことを考えなければならず、本当にすごいことなんだなと改めて思いました。ちなみにアドヴァイス通りにピッツィカートとボーイングを織り交ぜて即興でカルテットの方たちが演奏して下さり、Damianくんもなるほどそのほうが自然だと納得顔でした。
 私の感想は以前に書いたので省略しますが、皆さんも曲を聴いて何か感じたことや率直な感想がありましたらぜひ教えてくださいね。

 それからcompetitionのファイナルの結果ですが、Damianくんは残念ながら賞を取ることはできませんでした。でも演奏はもちろん素晴らしく、14歳でこんなに弾けるなんて!ととてもびっくりしました。彼が演奏したのはショパンのプレリュードとドビュッシーのこれまたプレリュードです。特にドビュッシーは和音の作り方が変わっていてメロディーも複雑なものが多いのですが、Damianくんが弾いたドビュッシーも聞くからに難しそう!!このファイナル目指して勉強に他の音楽に忙しい中、本当によく頑張ったと思います。
 ちなみに13-15歳部門の優勝者は前にも書いたヴァイオリンの男の子で、2ndはクラリネットの男の子。ヴァイオリンの子は相変わらず愛想がなかったですが(笑)、クラリネットの子は可愛らしくて微笑ましい感じがしました。その子はElyのking's Schoolに通っていて、ちょうどこの前新聞に載っているのを見ました。Elyの年間最優秀賞みたいな賞をもらったらしく、2ndか3rdはあのCJくんでしたよ。
 それにしてもちょっと不満に思ったのは…なぜコンクールなのにばらばらの楽器で競うのかということ。今回ファイナルに残ったのは、フルート、コルネット、ピアノ、声楽、クラリネット、ヴァイオリン、マリンバです。どういう基準で採点するのか不思議ですし、審査員も困るのではないでしょうか。特に今回上記のような楽器が次々と演奏されるのを聴いて思ったのは、正直言ってピアノは他の楽器に比べるととてもシンプルに聞こえてしまうんです。やっぱり他の管楽器や弦楽器のほうがピアノ伴奏もある上にピアノに比べると音質が豊かなので華々しく聞こえます。なので、もしピアノだけのコンクールだったら間違いなくDamianくんは賞を取れたのではないかなあと思いました。まあ、Damianくんも次を目指してまた頑張ると言っていたので、きっと彼ならやってくれることでしょう!!

 最後に1つgood newsが!Damianくんが先日行われたピアノのGrade8の試験に合格したのです!!Grade8を取るともう人に教えられるくらいのレベルだそうで、しかもかなりのハイスコアで合格したらしいので本当にDamianくんはすごい!!(この試験はGrade1から8まであり、Damianくんは1から順番に取り今回最後のレベルに合格したというわけです。)ピアノにオルガン、リコーダー、歌、作曲と将来が本当に楽しみな少年です。

 ここからは単なる余談ですが…今週はカレッジがもう休みなのでのんびりと過ごしています。と言っても友達が遊びに来たり、旅行の下調べをしたりと何だかんだやることはたくさん。日曜日にサマータイムに変わったとお知らせしましたが、時計が1時間早まったおかげでその日の夜はいつもの時間に眠れず、おまけに次の日は朝早く目が覚めたりとどうも体が慣れず、次の日は頭痛までしてたった1時間の違いなのに何なんだ~!!と思いました。サマータイムが終わって時間が1時間戻ったときはすぐに順応できたのに。時間が早まるって難しいものですね。ま、どうりで日本に帰ったとき9時間も時間が早まって体がおかしくなったはずです(苦笑)。おそるべしサマータイム!!
2010_04_01


 この前お知らせした、Damianくんが「Highly Commendation」を受賞したcompetitionでの演奏の録音を、Thompson家から許可をいただき皆さんに公開できることとなりました(いつもながらリンクはCurraghさんのご協力をいただいています)。リコーダーは音量に限界がある楽器なので、ピアノがうるさくならないように気を付けたつもりなのですが、録音を聴いてみるとやはりうるさく聞こえてしまいます。そこは皆様、どうぞ大目に見てやってくださいね(苦笑)。
 曲は、Rubbraというイギリスの作曲家のソナチネです。それでは皆さん、Damianくんの流れるように滑らかなリコーダーをお聴きください(下記リンクをクリック!)。

・http://curragh.sakura.ne.jp/legretto comodo from Sonatina.mp3

 それからこの前お伝えした、こちらも「Highly Commendation」を獲得したDamianくんの作曲ですが、何と3月に賞を受賞した人たち(WinnerとHighly Commendation)の曲が弦楽四重奏で演奏されるイベントが開かれるのだそうです。なので、もしそれを録音してThompson家の許可をいただけたら、皆様にも聴いていただくことができるかもしれません。私はできれば聴きに行こうと思っているので、とても楽しみです。ちなみにDamianくんが作曲した曲は「Otter Frolics」というタイトルです。作曲のテーマが指定されていたはずなのですが、何せCheriさんから口頭で聞いた話なので、恥ずかしながら正確なことが思い出せません(><)きちんとCheriさんに確かめましたらまた皆さんにお知らせしたいと思います。

 それでは皆さん、良い週末を~!Have a nice weekend!!
2010_02_18


 この前の日曜日に行われたコンクールのピアノ部門で、何とDamianくんが優勝しました!
 これは私たちが住んでいる都市で行われた'Young Musician of the Year 2010'というcompetitionで(youngの前に都市名が付きます)、10~12歳、13~15歳、16~18歳の3つのグループに分かれ、さらにピアノ・声楽・金管・木管・弦楽器・パーカッションの6部門に分かれて競います。グループ別の各部門の優勝者は3月末にファイナルラウンドが行われ、グループ内の優勝者が決まります。さらにその3つのグループの優勝者のうち1人がその年のYoung Musician of the Yearに選ばれ、Ely Sinfoniaというオーケストラと共演する機会が与えられるそうです。ちなみに全体の優勝者に選ばれなかった他の2つのグループの優勝者も賞金をもらえますし、過去のファイナリストは全員何らかの形でさらなる演奏の機会を与えられてきたそうです。

 このコンクールの主催者は、才能ある若い音楽家をサポートする目的で作られた組織で、おそらく去年の夏にDamianくんが参加したオーケストラのワークショップもこの組織の主催だったと思います。このようなサポートがあるのはさすがイギリスだなあと思います。正直私の住んでいる都市は決して大きな都市ではないですが、小さな都市でもその都市ごとにこのようなサポート団体があるというのは素晴らしいことだと思います。日本ではどうなのでしょうね?東京のような大都市にはあるかもしれませんが、あまりそういう話は聞いたことがないですね。
 今週の日曜日に「木管楽器部門」が行われ、Damianくんがリコーダーで参加し私がその伴奏をするのですが…このピアノ部門優勝の話を聞いて正直さらにプレッシャーが!!(苦笑)まあ、私なんかよりDamianくんのほうがもっと大変だと思いますが…。それにしてもDamianくんは本当に多才な音楽の才能をもっていますね(作曲もするんですよ!)。今年15歳になる彼は今GCSEに向けて試験やら宿題やら大忙しらしいです。その上聖歌隊もまだ続けていますし、ピアノやオルガンのレッスンもあり、リコーダーの練習もして…なかなかピアノを練習するヒマがないので、朝学校に行く前に電子ピアノで練習をしているそうです(早朝は近所迷惑になるため)。本当に相当な努力をしていることでしょうね。

 というわけで…Damianくん、本当におめでとう!今度の日曜日も頑張ろう!!(特に私が)
2010_02_03


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プロフィール

Satomi

Author:Satomi
クラシック音楽が大好き、特にConnor崇拝者です。2010年12月に、1年半のイギリス留学から帰って来ました。日々の生活の様子や音楽関係の話題を中心に綴っていきます。本家Connorファンサイトもどうぞよろしく。

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