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 昨日からサマーコースがスタートしました。レベルが1つ上がったのでついていけるか心配だったのですが、サマータームから引き続きいる生徒はみんなレベルが1つ上がっており、クラスメートはみんなもともとintermediateだった人たちばかりなので安心しました。ただ、先生が2人とも替わったのですが、2人とも女の先生でちょっと厳しいのです。勉強するためにはいいことだと思いますが、気を抜くひまがなくて常に緊張しているので疲れます(--;)

 毎日続々と新しい生徒が入って来るので、今のクラスは確定ではありませんが、少なくとも16人はいてかなり大人数です。そしてほとんどがアラビック!皆universityへの進学を目指しているので、サマーコースが終わったらいなくなることと思います。
 今日、新しく出会った日本人の女の子と廊下でしゃべっていたら、とても若い白人の男の子に「すみません」と日本語で話しかけられました。こんなこと初めてで、ものすごくびっくり!実は昨日新しくクラスに入ってきた、どう見ても10代の少年!と見える男の子がいたのですが、その話しかけてきた子は彼の友達で、南米のウルグアイから来たまだ15歳の少年でした。ウルグアイの人に出会ったのはもちろん初めてですが、日本にいたら出会うことのないような、様々な国の人たちと出会うことができるのは、やはり語学学校ならではですね。ちなみにサマーコースになって初めて出会った国の人は、リビア、カタール、シリアなどです。
 話を戻しますが、そのウルグアイの少年は日本に興味があって(きっとアニメかな?聞かなかったけど)、日本語の講義を受けるためにuniversityに通っているそうです。まだレベルはビギナーと言っていましたが、それにしても15歳にして3ヶ国語を話せるなんてびっくりです。彼らは15歳と言っても、英語はすでにupper intermediateですので。自分も頑張らなければーと思わされました(笑)。

 今のところまだ、サマーコースのみの短期留学生は少ないのですが、これからどんどん増えていくことと思います。新しい友達ができるかなーと思っていたのですが、クラスメートは案外今までいた人たちばかりですし、新しく入って来る人たちは先ほどの彼のように10代の子ばかりなので、今のところ今までとあまり変わらない感じです(苦笑)。まあ、しばらくは様子見ですね。
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2009_06_30


 Cheriさんから、Damianくんの最新の歌声が録音されたMP3ファイルを提供していただきました。つい1週間前に録音したものだそうで、前回紹介したRutterの‘The Lord Bless You and Keep You’と聴き比べると、歌声の成長ぶりがよくわかるかと思います。
 曲は彼が持っている曲集‘Insect World’の中の1曲、‘Glow-Worms’です。以前ご自宅にお邪魔した時に聞かせてくれた弾き語りは、同じ曲集の中の‘Fly’という曲で、その名の通り昆虫にちなんだ面白い曲が収録されており、Damianくんのお気に入りの曲集だそうです。

 さて、この録音についてCheriさんが説明を添付してくださいました。ここに来て下さっている方たちは皆英語に堪能な方ばかりで、私のつたない翻訳ではお恥ずかしいので原文のまま載せたいと思います。もちろんCheriさんに許可を得ております。

A piece of secular music called 'Glow-Worms' composed for voice and piano by Richard Rodney-Bennett from his collection of music called 'The Insect World'
It is performed by Damian Thompson, treble and pianist and sent with warm thanks for all the kind messages from Satomi's readers in Japan.

"Glow-Worms"
Ye living lamps, by whose dear light the nightingale does sit so late, and studying all the summer night her matchless song does meditate.
Ye country comets, that portend No prince's funeral, shining unto no higher end---than to presage the grass's fall: Ye glow-worms, whose of ficious flame to wan'dring mowers shows the way, that in the night have lost their aim and after foolish fires do stray.
Your courteous lights in vain you waste, Since Ju-li-a-na here is come, For she my mind has so displaced that I shall never find my home.

Damianくんの最新弾き語り(下記をクリック!)
*"Glow-Worms"
 簡単でかまいませんので、お聴きになった感想などお聞かせいただけたら幸いです。

 それから、先週の土曜日はChoral Evensong for the Donors' Garden Partyということで、Boys' voicesの本当に今ターム最後のEvensongが行われました。この日は朝からChoirstersはボーリングに出かけ、昼はCollege内のガーデンでピクニック、午後はクリケットと充実した1日を過ごしたようです。先週はMusic Directorが前に務めていたOxfordのCollegeに出かけ、そこの聖歌隊員と交流し一緒に礼拝で歌うなど、たまにこうして交流を深めるための様々なイベントが催されるようです。
 さて、前述のEvensongは一般には公開されておらず、聖歌隊員の家族やその友達のみがこっそりと入ることができます。ただし、礼拝席にはDonorsのみしか入れないので、礼拝席の外に並べられた椅子に座りました。Choristersは1曲だけ礼拝席の外で、しかも珍しくピアノ伴奏で歌ってくれました。曲はLight of the worldです。Andrew Swaitくんを思い出しました(笑)。聖歌隊席がほとんど見えず、Damianくんの声を聞き分けることはできませんでしたが、やっぱりBoysのみの歌声はピュアな透明感があってとてもきれいでした。
2009_06_29

ORCHESTRAL MASS

category: music  

 今日のSt John's College Chapelの礼拝は、オルガンではなくオーケストラ伴奏で、しかも私の大好きなモーツァルトの'Ave verum corpus'を歌うということでぜひ行かなければと思い、行って来ました。
 いつもの聖歌隊席ではなく、祭壇の前にオーケストラと聖歌隊員が並び、ゲストの女声ソプラノ歌手(もしかしたら学生?)がソロを歌ったり、カウンターテナー・テノール・バリトンそれぞれ1人ずつが前に出てソロを歌ったりと、まるでコンサートさながら!これが無料だなんてもったいないなぁと思いましたし、せっかく見事な合唱・ソロを披露しているのに拍手ができないのも何だかもったいなかったです。やはりオーケストラの伴奏のせいか、合唱もいつもより声量が大きく迫力があり、本当に素晴らしかったです。

 以前にもどこかで書いたと思いますが、'Ave verum corpus'は私が大学に入って初めて合唱の授業で歌った思い入れのある曲であり、曲自体もとてもきれいなメロディーなのでとても大好きな曲です。BACの'楽園にて'のアルバムにもCharlie Daltonくんのソロで収録されていますが、本来は混声四部合唱の曲です。St John'sでは、女声ソプラノの代わりはもちろんトレブルですが、突き刺さるような硬質の高音がとてもきれいでした。それに何と言っても、choral scholarの男声陣が安定した低音で曲の土台からしっかり支えていて、より厚みのある合唱にしていると思います。
 この曲はとてもゆったりしたテンポなのですが、歌詞とフレーズの関係でブレスをしてはいけない箇所があり、フレーズを途中で途切れさせないようにすることがポイントです。例えば、曲の出だしの歌詞を正確に書くと'Ave ave verum corpus'で、このフレーズだけで4小節あります。テンポがとてもゆっくりなので、本当なら2回目の'ave'(2小節目)の後にブレスを入れたいところですが、この4小節で1つのフレーズなので、'corpus'を歌い終わるまでブレスはできません。でも、このフレーズを一息で歌うには相当の訓練がいりますので、たいていはカンニングブレスをします。
 カンニングブレスとは、一息では発音できない長いフレーズが切れずに繋がって聞こえるように、本来息継ぎをするべきではないフレーズの途中でするブレスのことです。もちろん、全員が同じ場所でブレスをしてはフレーズが途切れてしまうので、それぞれが少しずつタイミングをずらしてブレスをします。そうすることで、全体的にはそのフレーズが一息でつながって聞こえるというわけです。この曲はこのように一息で歌わなければいけないフレーズが多いので、たぶんSt John'sの聖歌隊員たちも、このカンニングブレスを使っていたのではないかと思いますが、フレーズがきちんときれいにつながって流れるようなハーモニーを奏でていました。

 今回、ほとんどコンサートのような形でSt John'sの歌声を聴いて、改めて感心したことがあります。それは、彼らは強弱の表現がとても上手だということです。Music DirectorのAndrew Nethsingha先生の指揮もとてもわかりやすくて、ウェーブのような手つきで強弱を表現します。聖歌隊員たちはそれを良く見て、忠実に強弱を表現しています。特に<>(クレッシェンド・デクレッシェンド)がとても見事でした。
 それからもう1つは、フレーズの最後の発音をとても大事にしていることです。例えば's'や't'などを最後までしっかり発音するだけではなく、全員でそろえようとする気持ちが伝わってきます。これも指揮をきちんと見ているからなのですね。きっと聖歌隊員たちはNethsingha先生をとても信頼しているのでしょう。合唱をするにあたって、一番基本的で一番重要なことだと思います。
 今日のORCHESTRAL MASSを聴いて、7月のコンサートがますます楽しみになりました。

 ちなみに・・・私が礼拝に参加するのは聖歌隊を聴くのが一番の目的ですが、もう1つ楽しみなのはHymnを一緒に歌うことです。もともと教会音楽のメロディーが好きなので、どのHymnを歌っても好きなメロディーばかりですし、何だか心が満たされるようで楽しくてたまりません(笑)。今日歌ったHymnも個人的にかなり好きなメロディーだったので楽しかったです♪
2009_06_28


 昨日で、あっという間にサマータームが終了しました。毎日学校以外に特にすることはないのに、何だか日本にいるときより時間が過ぎるのが早い気がします。
 昨日はESOLのライティング・リーディングの試験だったので、木曜日が実質彼らESOL受験生の最後の日となりました。なので、木曜日の授業後半は写真を撮ったりチョコレートを食べながら紅茶を飲んだりと、プチお別れパーティーになりました。私は今のクラスメートとは1ヶ月しか一緒ではないし、私自身はあと1年もいるので特別な感慨はありませんでしたが(笑)、やはり彼らは1年間一緒に勉強してきたわけですし、涙ながらに先生とお別れをしていました。私も1年後はそうなっているのかなーと思いながら見ていました。

 さて、今週は以前に書いたチャイルドケアコースの申請に関して、ちょっとした問題が起こりました。書くと長くなりますし、まずIELTSのスコアを取らないことにはその問題も全く意味がなくなるので、もし無事スコアが取れてコースを受講できることになったらまたお知らせしたいと思います。
 とにもかくにも一番の問題はIELTSのスコアを取ることです!取れなければ、それはそれで今私が懸念していることはもう心配する必要がなくなり、英語の勉強だけに専念します。少し前から学校の図書館で英語のテキストを借りて勉強していたのですが、何とサマーホリデー中は図書館は開いているけど本を借りて持って帰ることはできないとのこと!買うと高いので図書館のテキストを重宝していたのですが、私が受けるIELTSの試験はちょうど夏休み中。仕方ないので昨日、本屋に行ってテキストを買って来ました。まあ、自分で買った方が色々書きこめて便利なんですけどね。せっかく買ったので、試験まであと1ヶ月ちょっと頑張りたいと思います。

 さて、来週からはサマーコースがいよいよスタートです。来週からはどこの教室になるのかとオフィスに聞きに行ったら、何とたぶん私はupper intermediateのクラスになると思うと言われました。きっと月曜日にどっと新しい学生たちがやってきてレベル分けテストを受けるので、それまでは正確なことはわからないのですが、たぶんintermediateの学生が増えるからではないかと思います。
 さすがに来たばかりのときのように、授業にまったくついていけないということはなくなりましたが、どう考えてもupperの生徒たちと明らかにスピーキングの差があります。いや、intermediateの中でも同様です。ものすご~く心配ですが、新しいクラスで心機一転、少しでも発言できるように頑張ります。
2009_06_27


 月曜日に、キングスのコンサートに行って来ました。場所はロンドンのSouthwark Cathedralです。
 プログラムは休憩なしの3部構成で、第1部はキングス+Cambridge University Music Society and Chorus+バリトンソロのイントロから始まり、その後はオルガン+キングスのみの合唱、テノール・トレブル・カウンターテナーのソロありでした。第2部はトレブル・カウンターテナー・サックスのソロあり、第3部がオーケストラとコーラス+トレブルソロでした。

 席は前から3列目というかなりいい席のはずだったのですが、端から2番目でちょうど目の前に大きな柱があり、全体の3分の1が見えませんでした。ちょうどソリストが立つ場所が見えなくて残念。
 曲目は残念ながら全て知らない曲でしたが、礼拝で歌う曲とはがらりと違って、かなり難易度が高い曲だったと思います。
 トレブルソロはJon WimpeneyくんとSebastian Johnsくん(キングスファンの方はご存知でしょうか?)。特にSebastianくんは第2部・第3部でソロを担当し、かなりの活躍でした。彼の声は透き通っていてかなりの高音も安定した響きがあり、なかなか優れたトレブルだと思います。ただ、残念ながらConnorのようなナチュラルビブラートはありませんでした(^^;)それにしてもさすがキングスですね。Sebastianくんは他の聖歌隊員が退場して1人になった中で歌ったのですが、堂々と力を発揮していました。そういう場に慣れているのでしょうね。

 曲の途中、Sebastianくんがキャンドルを持ってソリストの位置に移動するとき、choral scholars数人がアーチを作ってその中からSebastianくんが登場したり、彼が1人でソロを歌っているときに急に口パクになって見えないところから影のソリストの声が聞こえてきたりと、ちょっとした演出もあって面白かったです。影のソリストもなかなかでしたよ!Sebastianくんと歌う箇所を交代するとき、いきなりものすごい高音から歌い始めたりしていましたから。
 あと印象的だったのは、カウンターテナーのソロですね。女声のメゾソプラノと間違うくらいの高音も出していました。トレブルとのきれいなハモリもあり、聖歌隊の中でのカウンターテナーの重要さがよくわかりました。

 オーケストラやコーラス(おそらく100人近い)の演奏もかなりの迫力でしたし、コンサートを楽しむことができました。わざわざロンドンまで・・・と思いましたが、たまにこうやってコンサートを聴くのはいいものだなあと改めて思いました。
 実は来週もコンサートに行きます。何と、ロイヤルオペラハウスにオペラを見に行きます!イギリスにいるうちに一度ロイヤルオペラハウスに行きたいと思っていたのですが、ちょうど私の好きなオペラが上映されることを知り、運良く1枚だけチケットが残っていたので手に入れることができました。でももちろん高額ですしかなり痛い出費なので、たぶん最初で最後になることでしょう(涙)。オペラについてはまた後日お伝えしたいと思いますが、本当に楽しみです♪
2009_06_24


 今週の授業は最高につまらなかったです(T_T)明日がESOLの試験なので、ESOL受験組がスピーキングテストの練習をしている間、他の人はそれぞれESOLまたはIELTSのリーディングやライティングの過去問題を解きました。私はライティングの練習をしましたが、それも2日で終了。木・金は、先生がきちんと自習課題を用意してこなかったらしく、前にもやったことのあるリーディングやディスカッションの練習をしてと言われ、一応やったけど前にもやったことがあるのですぐに終了。その後はすることがなくて退屈でした。さすがに真面目な日本人の私もちょっとひどいなと頭にきて、やることがなくてつまらないしやる気なし!という態度を示してみました(笑)。
 明日はまたESOLを受けない人たちで合同で授業をすることになると思いますが、もう少し実のある授業をしてくれることを切に願います。たぶんIELTSの練習をすることになるでしょう。私は円高のうちにと思って授業料を全額支払っているので、学校を変えることはできません。ちょっと早まったかなとも思いますが、でも結局学校を変えても先生しだいだろうなと思います。サマーコースはもう少しいい先生にあたるといいなあ。

 水曜日に、日本人のママさんたちが集まる会に参加してきました。私は子どももいなければ結婚もしていませんが、まだ他の日本人と出会っていなかった頃、日本人の知り合いを増やしたいと思ってその会に興味をもちました。会に参加したもう1つのねらいは、子守のバイトをゲットする!ということで実はこちらのほうが重要です(笑)。
 日本人ばかりが集まるので英語の練習にはなりませんが、イギリスに長く住んでいる方もいらっしゃるので、色々な情報を聞くことができてためになります。この前来ていたのはほとんどがイギリス人と結婚された方たちでした。お子さんはみんなとてもかわいかったです。会の代表の方が私たち(友達も一緒に行った)のことを紹介してくれたので、仕事の話がくればいいなあと願っています。

 それから、この土日はLanguage exchange parterと会いました(その後数人増えました)。昨日会ったのはIさんと言って、彼の前の彼女が日本人だったのでかなり日本語のレベルが高いです。読み書きOKですし、リスニング力もかなりあります。でもこのIさん、人見知りをするようでかなり無口です。声も小さいですし(--;)とてもいい人なのですが、こちらから「何か日本について聞きたいことない?」と聞いても「ない」としか言わないし、間が持たなくて困ります。こんなに無口なparterと会ったのは初めてだったのでびっくりしました。今回会ったのは2回目なのですが、とても1対1では気まずいと思って韓国人の友達も誘いました。彼女はおしゃべりなほうなのでかなりしゃべってくれて助かりましたが、さすがの彼女も時々生じる「間」に困っていました(笑)。でも日本語がかなり通じるので、日本語で「これは英語で何て言うの?」と質問できてかなり助かります。彼は恥ずかしがって日本語はしゃべらず、日本語で話しかけると英語で答えが返ってきます。何とも不思議(笑)。
 そして今日はこの前も書いた、女性のpartnerと会いました。今日は一緒にショッピングをしたのですが(彼女は日本に行くための用意で色々買うものがあったので)、やっぱり女同士だと気楽!私は帽子がほしくて店を探していたのですが、一緒に選んでくれて、私が買おうと決めた帽子を彼女も試しにかぶってみたらとても似合っていて、彼女も気に入って一緒に同じ帽子を買ったりと楽しく過ごせました。彼女の語学学校は最近ますます生徒が増えてきて、教室は足りないしどのクラスも最大人数ぎりぎりで、教室の中はぎゅうぎゅうだそうです。うちのカレッジも、サマーコースはそんな感じになるのだろうか・・・。でもやっぱりここはわりと人気がある地域なのかなと思いました。

 こんな感じで9週目が終わりました。さて、実は明日King's College Chapel Choirのコンサートを聴きにロンドンに行きます。なぜわざわざロンドンなのかと言いますと、今ロンドンではCity of London Festivalというのが行われていて、その中でたくさん行われるコンサートの1つにキングスが参加するからです。キングスは他にも色々なコンサートに出演しますが、場所や時間的に一番行きやすい日を選びました。帰って来るのが深夜になるので疲れそうですが(本当はロンドンに泊まって次の日学校を休んで観光をしたかったのですが、あまりにホテルが高いのでやめました)、コンサートを楽しんできたいと思います。
2009_06_21


 イギリスに来て、今日でちょうど2ヶ月です。英語力は・・・残念ながら相変わらず目覚ましい進歩はありません(><)少しは聞き取れるようになったかなーと進歩を感じるときもあれば、この前授業で見に行った映画が全く聞き取れなかったり、今日口座を開きに行った銀行で係の方の説明をまるで理解できなかったり、まだまだだと落ち込むことが多々あります。スピーキングも、前回と同じく「英語で話すことに慣れてきた」という程度です。今のクラスになってから、スピーキングの練習時間が格段に少なくなったことも気になっており、これで大丈夫なのかと心配です。

 ただ、2ヶ月目に入って日本人や韓国人の友達ができたり、色々な手続きに気を回す余裕が出て来たり、少し行動の範囲が広がったかなと思います。日本人の友達と日本語で話すととても気が楽ですが、そのかわり英語に頭を切り替えるのが遅くなります。日本語で話せば話すだけ、英語が抜けていっているようなそんな心配もあります。最初の1ヶ月は自分1人だけの心細さはありましたが、日本語を全く話すことなく英語漬けの毎日だったので、それはそれで英語を勉強するいい環境だったと思います。でも、やはり日本人の友達は大事ですよね。自分1人ではちょっと行きづらい手続きにも、一緒だと心強いですし。これからも適度な距離で付き合っていけたらと思います。

 先ほども書きましたが、最近色々な手続きに行ってやっと今日で一通り終わりました。1つ目はナショナルインシュランスナンバーの申請。これを持っていると、NHS(国民医療制度)のサービスを受けることもできます。留学生用の海外保険にも入っていますが、一応こちらにも入っておこうと思い申請しました。申請方法は電話でパスポート番号やビザの期限などの質問に答え、2日後くらいにすぐ申請用紙が送られてきて、それに記入して送り返すのみです。この前やっと送り返したので、無事ナンバーが手に入ることを祈るのみです。(記入漏れがありませんように…)
 次に、通っているカレッジで9月からチャイルドケアのコースを受けるために、アプリケーションフォームを提出しました。カレッジでイギリス人と同じく専門コースを受けるためには、IELTSで5.5以上のスコアを取る必要があります。なので、同時にIELTSの申し込みも会場となる大学に行ってして来ました。IELTSは初めて受験しますし、特に心配なのはスピーキングとライティングです。ライティングは最近練習を始めました。とにかく慣れが一番ですね。まあ、スコアが取れなかったら無理にコースを受けてもついていけないということなので、英語の勉強だけに専念しようと思います。ちなみにIELTSの試験は8月上旬ですが、チャイルドケアコースの先生とのインタビューが今月末にあります。きちんと答えられるかドキドキです!
 そして最後にイギリスの銀行で口座を作りました!以前に記事に書いた通り、私はキャッシュパスポートで生活費を管理しているので、必要に迫られない限り口座を作る予定はなかったのですが、ここ最近のポンドの上昇に焦りを感じて作ることにしました。私はあと1年滞在するので、1年もあればかなりポンドは回復すると思うのです(たぶん200円くらいになるかな?)。なので、今のうちに円をポンドに換えておいて、日本からこちらの口座に送金してもらうことにしました。
 こちらで口座を開くのはかなり難しい…と聞いていましたが、カレッジからのレターを持って行ったらすんなり開くことができました(本当は昨日銀行に行ったのに明日また来るように言われ、今日は予約を取っておいたのに30分近く待たされたけど)。でも先ほど書いたように係の方の説明が全く聞き取れず、きちんと口座が開けたのか心配だったのでホストファーザーに書類を見てもらいました。そしたら何の問題もなく、一般的な口座を開いたということがわかりました。よく悪質な銀行だと、相手が留学生と見ると英語が理解できないと思って、口座維持手数料がかかるような高いお金がかかる口座を勧めたりするようですが、そんなこともなくいい人に当たったんだねと言われました。ラッキーだったようです(笑)。あとはカードが送られて来るのを待つのみ!

 こんな感じで最近は手続き関係に忙しくしておりました。でもそれも今日で一段落。さて、「3ヶ月」はリスニングが急に楽になるとよく聞く節目の時だと思っています。それが3ヶ月目なのか3ヶ月過ぎなのかはわかりませんが、とにかくもっとたくさん英語に触れて8月のIELTS目指して頑張ります。
2009_06_17

迫力の合唱!

category: music  

 先週の土曜日、Jesus College Chaplの今ターム最後のevensongに行って来ました。今ターム最後とあってか、礼拝客もいつもの倍以上!聖歌隊も、いつものchoristers&men's voiceにladiesが加わってかなりの迫力でした。
 ladiesはかなりの声量でしたが、やはりchoristersとは声質が違って、柔らかな軟質の響きでした。懸念していた通りchoristersの声がladiesに押され気味でしたが、途中でchoristersのsoli(複数でのソロ)があり、Damianくんの歌声が聞こえて来て良かったです。やはり人数が多いとどのchoirも力が入ってのびのびと歌えるようで、men'sもいつもより声を張っていましたし、本当に迫力のある厳かな合唱が聴けました。

 もしDamianくんがこの後変声してしまったら、これが本当に最後のサービスということになります。でも、この間music directorが変声期にかかっているかのテストをしてくれたらしく、その結果Damianくんはまだ変声の第1段階にも入っていないとのことです(第1段階に入っていると、半年くらいで変声するそうです)。その結果にDamianくんもCheriさんもとても喜んでいました。もちろん私も嬉しいです!ぜひぜひクリスマスコンサートでDamianくんのソロを聴きたいです!
 また、Damianくんは9月に、オルガンスカラーになっている教会の結婚式でオルガン演奏を担当するそうです。その楽譜を選ぶためにということで、チャペルのオルガンロフトに一緒に入らせてもらいました。こんな経験めったにできないことなので、自分自身驚いてしまいました。それにしても、もし自分の結婚式で13歳の少年がオルガンを演奏していたら、こんなに可愛らしくて嬉しいことはないですね(笑)。

2009_06_15


 今週はハプニング続きのアンラッキーな週でした(T_T)
 まずは月曜日。学校の授業の一環で、映画を見に行きました。「The end of the line」というドキュメンタリー映画で、overfishingにより魚が絶滅するのを防ぐというのがテーマでした。もちろん字幕がないので全然聞き取れず。事前にあらすじを予習したので話はだいたいわかりますが、思っていたより全然聞き取れなかったのがショックでした。完全なドキュメンタリーなので俳優が出てくるわけでもなく、ストーリー性があるわけでもなかったので仕方ないかもしれませんが、聞き取れないのでだんだん眠くなってしまいました。でも唯一、日本が出て来たときには集中しました(笑)!日本はSushiを初めとして魚をたくさん消費する国として有名らしく、築地市場の様子が映っていましたが、「まぐろをたくさん捕獲して冷凍保存し、それを高値で売りさばく悪い国」というように描かれていてちょっと不愉快に。

 水曜日。本当に最悪でした。授業が終わった後教室の窓を閉めていたら(私の性格上というか、前職の習慣病というか、窓や電気をきちんとしないと気が済まないので)、窓を開け閉めする金属のハンドルに右手人差し指をはさんでしまい、ものすごい激痛が!皮が剥けたというよりえぐれたという感じで、思わず「痛い痛い!」と日本語で叫んだほど。クラスメートや先生方がとても親切にしてくれて、first aidで手当てをしてもらいました。痛み止めをもらって飲むほど本当に痛かったです。今も完治していませんが、しばらく人差し指を使わないで生活しています。でも、利き手の人差し指を使えないって本当に不便です。パソコンを使うのも、文字を打ちづらいです(><)

 木曜日。ステイ先のディナーのときにみんなの分のコップを出そうと食器棚の扉を開けたら、扉の下に置いてあったホストファーザーのワインボトルにぶつかってしまい、ボトルが床に落下!幸いにもビンは割れませんでしたが、キャップがはずれて中身がどくどくと流れ出てしまいました。いつもお世話になっているのに恩をあだで返すようなことをしてとてもショック!前日の窓と言い、この日のワインと言い、親切心でやろうとしたことが全て裏目に出てしまって、今週は悪いことばかり続くなあと落ち込みました(T_T)

 まあ、それでも悪いことばかりではありません。新しく韓国人の女の子と知り合い、一緒に学校の図書館で勉強するようになりました。彼女は旦那さんが日本人で、日本で働いているので日本語がしゃべれますが、他に中国語もしゃべれて、何と4ヶ国語が話せます。彼女は年下ですが、ものすごくパワフルな子で、滞在期間が短いこともあって色々なことにチャレンジしています。よく私は今の生活じゃ英語が上手くならないよ!とお説教されます。。あまりのパワフルさに圧倒されるほどです。
 それから、昨日はホストマザーのお友達(台湾人)に誘われて、彼女が参加しているフォークダンスサークルのバーベキューパーティーに行って来ました。イギリス人ばっかりだから知り合うチャンスだよ!と言われて行ったのですが、メンバーはご高齢の方ばかりでした。まあ、よく考えたら若い人はあまりフォークダンスをしないかも・・・(笑)。でも、元英語の先生や奥さんが日本人の方もいらっしゃって、色々お話をして会話の練習にはなりました。プールがあるくらい庭が広くて、立派なお家だったなあ。

 そして今日は、やっと女性のLanguage exchange partnerに出会うことができました!彼女は語学学校で英語を教えていて、8月から日本の同じ系列の語学学校で教えるため、日本語を学びたいとのことでした。やっぱり同性同士だといいですね~。気兼ねなくしゃべれるし、やっぱり“友達”という感じがします。男性が相手だと、私の今の英語力では気兼ねなくしゃべれる友達の関係になるまでには相当時間がかかります。ただ残念なことに彼女は8月に日本に行ってしまうので、あまり時間はないですが、会えるうちにたくさん練習しておきたいと思います。

 8週目はこんな感じでした。昨日のDamianくんの今ターム最後のevensongについては、また後日ゆっくり書きたいと思います。明日からまた1週間が始まりますが、皆さん頑張りましょう!
2009_06_14


 Curraghさんのご協力により、前回の記事で紹介しましたDamianくんの歌声とオルガン演奏が聴けるようになりました!

*The Lord Bless You and keep You' by J. Rutter
 これはDamianくん自身がピアノを弾いてさらに歌っているという、弾き語りの演奏です。前回の記事に1年前の録音と書きましたが、正しくは2年前だそうです。この歌声を聴くと、初代Choirboysのパトリックを思わせるような幼さの残る可愛らしい声に聞こえますが、今は全然違ってもっと凛とした透明感のある成熟した声になっています。歌声ってこんなに成長するんだなと肌で感じさせてもらった感じです。

*Humoresque L'organo Primitivo by Pietro A. Yon
 これは数か月前にJesus College Chapelのオルガンを演奏したときの録音です。Damianくんはこの曲が大好きで、最も得意とする曲の1つだそうです。それにしてもかなりの指の動きだと思いますが、Damianくんはきっと早いテンポや指をよく動かすような曲が得意なのでしょうね。リストに然り!

 さて、今日はDamianくんが歌う今ターム最後のEvensongです。もちろん参加する予定ですが、今日はCombined Choirということで、いつものChapl ChoriにMixed Choir(女声あり)が加わって総勢40人以上になるそうです。迫力のある合唱が聴けそうですが、私としてはDamianくんの声が聞きづらくなりそうでちょっと困るかな(笑)。今日のサービスの様子も後日お伝えできればと思います。
2009_06_13


 ポメさんの「Damianくんのバッハを聴きたい!」という希望をCheriさんに伝えましたところ、残念ながら今現在onlineで聴けるファイルはないとのことでしたが、他のいくつかの録音(映像あり)を聴かせていただけることになりましたので紹介します。

*Consolation III in D flat, Lento Placido by F.Liszt
 これは先日お伝えした、ロンドンでのオーディションでも弾いた曲です。このビデオは今年の3月に行われたスクールコンサートでの演奏です。

*Dumia by Naji Hakim
 これは去年の夏にmusic shopで録音した、Damianくんのお気に入りの曲だそうです。

 それから音声のみですが、DamianくんのJesus College Chapelのオルガン演奏(数か月前)と、1年前の弾き語りの録音(今と比べると声が全然違います!)があります。ただしこれらはMP3ファイルなので、貼り付け方がわかりません。もしくは貼り付けられない?(FC2ブロガーの皆様、ご存知でしたら教えてください~。。)
 というわけで、お聞きになりたい方はお手数ですがシークレットコメントでメアドを教えていただければ、メールにファイルを添付してお送り致します。メール送信後、コメントは削除します。

 こんなにもDamianくんの貴重な生演奏をonlineで紹介できるなんて、本当にCheriさんのご理解とご協力があってのことであり、心から感謝しています。もしお聞きになったご感想を教えていただければ、私のつたない翻訳で良ければCheriさん&Damianくんに伝えさせていただきます。あ、ダイレクトに英語で書いてくださってもかまいません(笑)。Damianくんも励みになると思いますので、ぜひよろしくお願い致します。

 ちなみにDamianくんのバッハはonlineで聴くことはできませんが、現在Praeludium 12, BWV 881/1 and Fuga 12 a3, BWV 881/2 fromThe Well Tempered Clavier を練習中であり、今年受けるピアノ試験(Grade8)で弾きたいと思っているそうです。Damianくんは既にGrade1~7は取っており、楽譜を見せてもらいましたがGrade8はかなりの難易度だと思います。でもきっと彼なら心配いらないでしょうね。

*Damianくんの演奏リンクはご家族の許可を得て載せています。無断転載・コピー等は固くお断りさせていただきます。
2009_06_09


 以前の記事で、Damianくんがハーフタームにさらに条件の良いピアノスカラーのオーディションを受けにロンドンに行く…とお伝えしましたが、結果が出まして見事合格したそうです!!おめでとうDamianくん!!

 Damianくんがオーディションで演奏した曲は、以下の2曲です。
・Sonata in F Minor, Op.78 Adagio Cantabile by Beethoven
・Consolation III in D flat, Lento Placido by F.Liszt

 オーディション会場にあったピアノは、何とフルサイズのスタインウェイだったそうで、Damianくんは今までで一番素晴らしい演奏ができたとのことです。演奏の他に簡単なインタビューもあったようですが、事前に質問を予測して練習しておいたそうで、完璧に答えられたそうです。
 ちなみにスタインウェイは世界でも有名な高級ピアノメーカーで、幸運なことに私の大学にも1台ありました(ピアノの教授が地元でもかなり有名なピアニストだったから実現したのだと思います)。もう、鍵盤を触った感触から違いますし、サウンドの質の高さは素晴らしいものでした。大きさはミディアムサイズで数千万と言っていたので、おそらくフルサイズなら億はいくのではないでしょうか。 

PICT3973_convert_20090606215358.jpg  それから、Damianくんはオーディションの前にはスクールコンサートに出場しており、ピアノ独奏でショパンのプレリュード(前奏曲)を演奏し、フルートと弦楽器の室内楽の伴奏をしたり、リコーダーアンサンブルにも出演したそうです。私は残念ながら聴きに行けませんでした。 (写真はそのコンサートでピアノを弾いているところです。クリックすると拡大されます。)
 また、さらにはオルガンスカラーを受けている教会のサービスで、オルガン演奏を担当したそうです。13歳の少年がサービスでパイプオルガンを弾いているなんて信じられないです!!(笑)
 こんな感じで才能を存分に生かし、音楽漬けの日々を送っているようですが、本人は本当に楽しんでいるようです。うらやましいですね~。

 そしてもうすぐカレッジのサマータームが終わるので、来週土曜日のevensongをもって、今学期のサービスは終了になります。残念ながら今日はサービスに参加できないので、来週は必ず行こうと思っています。もしサマーホリデーの間に変声しなければ、9月からクリスマスまで聖歌隊に在籍できるそうです。でももし変声してしまったら、本当に来週が最後になってしまいます。私としては、ぜひDamianくんのソロでクリスマスキャロルを聴きたいので、来年以降に変声してくれるよう祈るのみです。
 まだまだDamianくんの活躍から目が離せません!

 *Damianくんの写真はお母様のCheriさんに許可を得て載せています。無断転載・コピーはお断りさせていだたきますのでご了承ください。


2009_06_06


 特に変わったこともなかったので、前回の記事から1週間空いてしまいました(^^;)例によって語学学校備忘録です。今日で7週目が終了しました。今週の授業はリーディングとグラマーが中心だったので、残念ながらスピーキング力は横ばい状態だと思います。中だるみの時期なのか、どうも無気力になってしまうことが多かったし・・・(><)

 今週勉強したグラマーは、混同しやすいgerund(動名詞)とinfinitive(不定詞)についてです。動名詞しかない、または不定詞しかない単語の場合は簡単なのですが、rememberやforgetなど両方ある場合の使い分け方が混乱しました。特に恥ずかしながらtryが動名詞も使うとは知りませんでした!受験英語ではここまでの使い分けが出なかったように思います。とにかく2コマ目の先生は、このような簡単なようでいて実は混同しやすい文法を教えてくれるので、私にとってはとてもためになります。
 1コマ目はリーディング中心でしたが、2・3回他の人が答えられない単語を答えることができて、ちょっと優越感に浸ったことがありました(笑)。ネットでの勉強の成果だと思います。同じレベルなのですが、前のクラスの生徒よりも全体的にちょっと劣るようなので(もちろんぺらぺらしゃべる人はいますけどね)、私にとっては前よりやりやすくなった気がします。

 それから今週の収穫は日本人の知り合いが増えたことです。全部で3人の日本人と知り合いましたが、1人は先日帰国してしまいました。でも今日は私と同じく来年の夏までいる子と一緒にお昼を食べて、2人ともこんなに日本語をしゃべるなんて久しぶりなので、2人で日本語でマシンガントークをしました(笑)。やっぱり落ち着きますねー。日本語ばかりしゃべるのは良くないですが、たまの息抜きにはいいかなと思います。
 そして9月からカレッジの専門コースを取るために英語力を証明しなければならないので、7月にIELTSを受けようかと思っています。専門コースを取らずに英語の勉強に専念しようか迷っているのですが、どちらにしろ一度IELTSを受けておくのもいいかなと。なので少し真面目に勉強しなければと、昨日は地元の図書館に行って2時間ほど勉強してきました。無理せずぼちぼち頑張ります。

 ちなみに先週末は音楽を聴いて癒されたい気分だったので(ちょっと嫌なことがあり)、音楽三昧の土日を過ごしました。土曜日はJesus Collegeに行ってDamianくんの歌声を聴き、日曜日はSt John's(Tristanの短いソロあり)と地元の博物館で無料で行われているコンサートを聴きに行きました。
 特に博物館のコンサートはメゾソプラノの歌手の方が私の知っている曲を歌ったので、とても興味深かったです。その曲はシューマンの「Frauenliebe und Leben(女の愛と生涯)」というドイツリートの連作歌曲です。この連作歌曲は8曲から成り、タイトル通りある女性の一生を描いたものです。第1曲目は女性が未来の夫となる男性との出会いから始まり、婚約して結婚し子どもを儲けるまでの幸せな日々から最後に夫が亡くなってしまう第8曲目まで、実に叙情的な美しい旋律が奏でられます。
 私はこの第8曲全てを習って歌ったことがあり、実は大学の卒論のテーマでもあったので、とても思い入れのある曲集なのです。この歌曲集の特徴としては、ピアノの独立性が高く、単なる伴奏ではなく声楽と同等の立場で音楽表現をしていることで、その点を卒論に書くのは苦労しました。例えばこの部分のピアノは、女性のこんな感情を表現している・・・というように、ある程度の根拠から自分なりの解釈を書かなければなりませんでした。今となってはいい思い出ですけどね。
 このシューマンの「女の愛と生涯」はとてもおススメです。ストーリー性があるので、聴いていて面白いと思います。もし機会がありましたらぜひ聴いてみてください!

 P.S 明日はDamianくん情報を書こうと思っていますのでお楽しみに!
2009_06_05


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Satomi

Author:Satomi
クラシック音楽が大好き、特にConnor崇拝者です。2010年12月に、1年半のイギリス留学から帰って来ました。日々の生活の様子や音楽関係の話題を中心に綴っていきます。本家Connorファンサイトもどうぞよろしく。

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