この前の日曜日(26日)は、Damianくんがorgan scholarとなっているHarlton Parish Churchのサービスで、全てのオルガン演奏をDamianくんが務める日だったので、ご家族と一緒に礼拝に参加してきました。
 教会は街から少し離れていて、とても静かで景色のきれいな場所にあり、教会自体も歴史を感じるような素敵な造りでした。教会にはchoirがいないため、Hymnを4~5曲みんなで歌いました。DamianくんはそのHymnの伴奏と聖餐式のときのBGM、そして最後のVoluntaryの演奏を担当していました。わずか13歳のscholarがサービスの全オルガン演奏を担当するなんてすごいことだと思いますが、Damianくんの演奏は初々しくてとても良かったです。ちなみに私は最後のVoluntaryが気に入ったのですが、パーセルの曲だと言っていました。

Damianくんがorgan scholarを務めているHarlton Parish ChurchのHPです。
http://www.ely.anglican.org/parishes/harlton/

 さて、礼拝の後はThompson家のランチにお呼ばれしていたので、ご自宅にお邪魔しました。実はDamianくんと知り合ってから、お母様のCheriさんに日本の歌を教えてほしいと頼まれていて、Damianくんが変声する前に私の伴奏と彼の歌で録音しておきたいと提案されていました。楽譜は私のおススメの曲(ふるさとや浜辺の歌など日本の伝統的な唱歌)にローマ字で読み方を振って既に渡してあったのですが、ランチが出来上がるのを待つ間、今回はその中からふるさとを歌ってみることに!
 でも、さすがはDamianくんです。今日はまだ歌っていないので発声練習を先にすることに。いつもやっている発声練習のようですが、現役choristerの生の発声練習を間近で聴けるなんてびっくり!かなり高い声を出していましたし、かなりの早口で正確な音程で歌っていて、改めて感動しました。それからこれも発声練習の1つで短いフランス歌曲を歌ったのですが、実は面と向かってDamianくん1人の歌声を生で聴いたのはこれが初めて。やっと皆さんに正確にお伝えすることができます!(笑)
 彼の歌声は少し息の混ざったハスキーな感じで、時にはヴィブラートをかけることもあり、透明感のある憂いを感じさせる歌声だと思います。実際、そのフランス歌曲を歌っているのを聴いていて何だかとても切なくなり、涙が出そうになったくらいです。Damianくんの歌声は、人を感動させる力をもっていると思います。

 発声練習が終わり、いよいよふるさとを歌ってみることに。発音は多少直したもののほとんど問題なく、メロディーも完璧に覚えていたのであっさりと1番が終了。あまりの習得の早さにまたまたびっくり!歌詞の読み方は1番しか書いていなかったのですが、急遽2・3番の読み方も書いてあげて、全部歌ってみることにしました。ずいぶん発音が上手だと思ったら、以前学校で日本の曲を歌ったことがあるそうです。
 1つ注文をつけるとすれば、Damianくんは歌詞をスタッカート気味に切って歌う傾向があるので、全ての歌詞をつなげて流れるように歌うことですね(「うーさーぎーおーいしー」という感じに)。でも、もしかしてこれって日本歌曲独特の歌い方なのかなーと思いました。日本歌曲は、アクセントをつけずに全てつなげてなめらかに歌いますよね。今まであまり意識したことはなかったのですが、こうして他の国の歌と比べてみると、これが日本歌曲独特の美しい旋律の特徴なのかなと思いました。
 あっという間にふるさとを習得してしまったので、また次の曲に取りかかろうということになりました。きっと次の曲をDamianくんが選んで、まずはメロディーと読み方を覚えたらまた一緒に練習することになると思います。実はDamianくんがふるさとを歌っているとき、ひそかにハモリを入れて一緒に歌ったのですが、現役choristerの伴奏をしながら一緒に歌うなんて、こんな貴重な経験をしている自分が信じられない気持ちになりました(笑)。次の曲を一緒に歌うのがまた楽しみです♪

 以前にお邪魔したとき、Damianくんがたくさんピアノを聞かせてくれたので、今回は私も自分のお気に入りの曲の楽譜を持って行って、弾いて聞かせてあげました。メンデルスゾーンの無言歌集に入っている、「二重唱」という曲です。曲名通り2つのメロディーが同時に奏でられ、流れるような美しいメロディーが特徴の、とてもきれいな曲です。
 ここでまた嬉しいことが。私がピアノを弾いている間、Damianくんが一緒にメロディーを鼻歌のように歌ってくれていたのです!!楽譜からは離れたところに座っていたので、おそらく楽譜は正確に見えてはいなかったと思うのですが、指の動きを見ていたのと耳で音を聴き取っていたのでしょうね。さすがは音楽の才能にあふれるDamianくんです。
 この曲を聞いたことがないと言っていたので、この楽譜あげるよと言ったら、目を輝かせて喜んでくれました。早速弾いてみるといってすぐに1ページ目にチャレンジしていたのが可愛かったです。

 こんな感じで、言葉では言い表せないくらい私にとって素晴らしい日曜日を過ごすことができました。先ほども書きましたが、今自分が経験をしていることがとても信じられないくらいなのです。本当にそんな貴重な経験をすることができて、ここに来るに至った全ての色々な運命に感謝しています。
 皆さんにもぜひDamianくんの歌声を生で聴いてもらいたいです!クリスマスまでは聖歌隊に所属していますので、もしそれまでにこちらに来られる方はぜひご一報を!私が色々とご案内させていただきます(笑)。これからも、皆様も一緒にDamianくんを応援していただけたら幸いです。
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2009_07_28


 今週でちょうどサマースクールが始まって4週目が終わったので、今週でコースを終わって帰国するという人が多かったです。昨日で4人のクラスメートがいなくなってしまいました。でも新しい留学生は続々とやって来ていて、特に中国人のyoung集団がすごい!彼らyoung集団とはクラスは別ですが、授業以外では学校の中はすっかり英語が聞こえなくなった気がします(--;)
 先生の方もこの4週目を区切りにホリデーに入る人が多いようで、最近ますます臨時の先生が増えてきたように思います。私のクラスの先生も1人は今週で終わり(臨時だったので)、もう1人は来週が終わったらホリデーに入ります。授業が実になるかどうかは先生によるところがとても大きいので、次はどんな先生になるのか心配です。

 さて、今週はちょっとだけ英語の成長を感じた出来事がありました。サマースクールから来ている新しい日本人の友達がいるのですが、彼女の銀行口座を開くために一緒に銀行に行きました。その銀行は1ヶ月ちょっと前に私が口座を作ったのと同じ銀行です。彼女は来たばかりでまだ英語に自信がないので、私も一緒に手続きをする部屋に入りました。
 そしたら、担当の人は以前私が口座を作った時と同じ人!その時も別の友達と一緒に行ったのですが、私も友達もまったくその人の英語を聞きとることができず、よく口座を開けたなあと思ったものです(苦笑)。表情も厳しくて怖そうでしたしね。後でホストファーザーに全然英語がわからなかったと話したら、英語が上手ではない留学生相手だと、口座維持手数料などお金のかかる口座を勧めたりする銀行もあるのに、親切な人に当たったんだねと言われました(私はどうやらノーマルな口座を開いたようなので)。
 話を戻しますが、部屋に入った瞬間「またこの人だ~!」と焦ったのですが、何と今回は彼女の言っていることがほとんど理解できて、友達に通訳してあげることができたのです!!

 同じようなことが携帯ショップでも。銀行の帰りに友達が新しく携帯を買いたいということで、携帯ショップに入りました。そのお店も以前行ったことがあり、ものすごく早口で何と言っているかよくわからない女性店員がまた私たちの担当に!ところがその店員さんの言っていることも、だいたい理解できたのです!
 銀行にしても携帯ショップにしても、行ったのが2回目でだいたいどんなことを説明するかわかっていたから…というのはもちろんあると思いますが、以前ほとんど聞き取れなかったことがだいたい理解できて、やっぱりイギリスに来て3ヶ月経って少しはリスニングがアップしていたんだなと嬉しくなりました。銀行のおばちゃんは「この部屋は暑くてエアコンをつけている」とか「雨がやんで良かったね」とか、普通の世間話もしてくれてそれを理解できたのがとても嬉しかったです(^^)/

 ただ、スピーキングのほうはそう簡単にはいかないですね。今週は学校の授業でプレゼンテーションをしたのですが、私は例の15歳の日本人の女の子と組んで、日本の自動販売機について発表しました。原稿は書かずにメモ程度の準備しかしなかったのですが、やっぱり単語ばかりの途切れ途切れの文章になってしまいました。もちろんクラスメートはそれでも理解してくれましたが(写真も見せたし)、考えることなくペラペラしゃべっているクラスメートと比べたらまだまだだな~と思います。
 でも、普段なかなか自分では成長を感じることがないので、今回のように明らかに違いがわかったことは本当に嬉しかったです。普段あまり会わない人と少し間をおいて会ってみるのも、自分の成長がわかっていいものだなと思いました(笑)。
2009_07_25


 大聖堂巡りの好きな私にとって、念願だったカンタベリーに行って来ました。これはサマーコース期間に開催されるいわゆるエクスカーションと言われる団体旅行の1つで、私の学校だけではなく市内の語学学校から希望者が集まります。うちの学校からは私と友達の2人だけでしたが、参加者は全部で50人くらいいたと思います。

 カンタベリーに着いたのは11時くらい。大聖堂が開くのが12時半なので、それまで街の中心をぶらぶらして城壁のウエスト・ゲート・タワーを見たり、ランチを食べたりして時間をつぶしました。ランチはガイドブックに載っていた、伝統的英国料理のお店に入ったのですが、ランチメニューにあった'Jacket Potatoes'がとて~もおいしかったです。写真を撮らなかったのがちょっと後悔。
 それにしても、イギリスの街はだいたい造りが同じという気がしました。街の中心部に必ず近代的なショッピングモールがあって、中に入っているお店もH&MやNEXT、M&Sなどお馴染みのお店ばかり。でもセールをやっていたので、観光に来たのについついお店に入ってしまいましたが(笑)。

DSC00073_convert_20090721060835.jpg  さて、お待ちかねのカンタベリー大聖堂に入りました。さすが英国国教会の総本山だけあって、チケット売り場からかなりの行列!たくさんの観光客がいました。正直、思っていたよりも建物が小さく見えましたが、中に入ってみると奥行きが広い!地下にも礼拝堂があり、建物の中の至る所にある彫刻などもかなり凝っていて、それを見るだけでも芸術鑑賞のようでした。
 カンタベリーには本当に観光客が多くて、日本人の団体も見かけました。イギリス周遊のツアーに組み込まれているのでしょうか。小ぢんまりとしていながらも活気のある、素敵な街でした。

DSC00089_convert_20090721061048.jpg  本当は修道院跡などにも行きたかったのですが、あっという間に集合時間の14時に。再びバスに乗って今度はリーズ・キャッスルに行きました。リーズ・キャッスルは20世紀になってからは持ち主が女性の方になり、最近まで生きていらしたそうですね。お城を見学すると、いつも豪華な内装に感動しながら、昔はこんな生活をしていたのかと想像を巡らすのが面白いです。お堀というよりは小さな湖と緑に囲まれた、とても優雅なお城でした。

 エクスカーションは毎日何かかにか開催されていて、特に土日に遠出するミニ旅行があります。2年半前にロンドンに1週間滞在したときに、日帰りで行けるめぼしい観光地は既に行ってしまったので(ストーンヘンジやバースなど)、今回はカンタベリーのみにしようと思っています。本当はエディンバラ(2泊3日)やマンチェスター・ユナイテッドのサッカー観戦(1泊2日)など、まだ他にも行きたいところはあるのですが、お金のこともあるしスケジュールがちょっと強行なのでやめておきます。
2009_07_20


 お待たせしました!前回はConnorの近況についてお知らせしましたので、今日はConnorの弟・妹たちの近況をお知らせします。

 Connorのすぐ下の弟Edwardは、St. Andrew’s Universtyのtheology course(4年間)をこの6月に卒業したばかりです。この不況で、イギリスでも多くの卒業生が興味深く有意義な仕事を得るのは大変難しいようで、残念ながらEdwardもまだ仕事が見つかっていないとのことです。そこで彼は軍隊に入ることを真剣に考えており、一生懸命に体を鍛えているようです。彼はランニングやテニス、ゴルフ、サッカーが好きで、身長は何と196cm!今やConnorよりも背が高くなり、とてもとても強くたくましいのだとか。あのBlue Birdの頃の可愛らしさからはとても想像できませんね(笑)。

 次に、Burrowes家の三男Patrickです。彼は一度音楽の勉強をするためにベルファストのQueen’s Universityに進学しましたが、彼にはそのコースの勉強が合わなかったようで中退してしまったそうです。今はGuildford Cathedralでテノールとして歌っており、今まで何度かコンサートでソリストを務める機会があったそうです。また、歌の他にもピアノの伴奏者も務めているそうです。やはりPatrickも音楽からは離れられないのですね、彼は今指導者になるためのdiplomaを取るために勉強を頑張っているそうです。ちなみに身長は185cmで、サッカーで膝を負傷して手術を行い(鍵穴手術と呼ばれる、数センチほどの小さな鍵穴を設けて行う手術法だそうです)、今は少しずつ回復しているとのことです。

 次はBurrowes家の長女、Elizabethです。ElizabethはBoys Gregorianのアルバムに参加し、2002年のBAC来日公演でゲスト出演したことでも記憶に新しいでしょう。そんな彼女も今やオックスフォード大学に通う大学生。Queen’s Collegeの1年生を終えたばかりで、彼女はchoral scholarです。もちろん音楽を専攻しており、声楽とオーボエを同じくらい専門的に勉強しているそうです。また、彼女は演劇にも熱中していて、この夏はエディンバラ・フェスティバル(スコットランドで毎年8月に開催される、芸術と文化の祭典)にQueen’s Collegeとして参加し、’The Boyfriend’という劇に出演するそうです。Elizabethの身長は165cmです。

 最後にBurrowes5兄弟の末っ子、Jenniferです。Jenniferは年が離れているため、特にBACに参加するなどといった活動はありませんでしたが、パブリックスクールに通っていた頃のConnorが、家に帰った時にまだ2歳のJenniferがConnorの膝の上で一緒に歌っていた…というエピソードが印象的です。Jenniferは現在13歳。地元の学校に通っていますが、彼女もmusic scholarです。学校の中の2つの聖歌隊と3つの合奏団に所属し、合奏団ではヴァイオリンを演奏しているそうです。ちなみに彼女の身長は164cmで、もうすぐ姉であるElizabethの背を追い越すのでとてもわくわくしているのだそうです。可愛いですね!

 このような感じで、皆今でも音楽に携わっているのが嬉しいですね。それにしても、上の3兄弟が聖歌隊に入っていたのはもちろん知っていましたが、下の2人の妹たちまで歌を歌っているとは思いませんでした。もちろん皆それぞれ才能があるのだと思いますが、やっぱり長兄Connorのトレブルとしての活躍が大きく影響しているのかなぁと思います。
 これからもBurrowes5兄弟の活躍を見守っていきたいですね。

*このBurrowes5兄弟の近況情報は、Simonさんが日本のファンの方のためにと言って教えて下さったものです。無断コピー・転載等は固くお断りします。
2009_07_18


 今週は何だかんだで忙しかったです。と言ってもそれは、友達と遊んだり髪を切りに行ったりバイトのインタビューを受けたりと色々と出かけることが多かったので、そのせいで宿題や勉強をするヒマがなかったというだけのことなのですが…。明日は少し腰を据えて勉強しなければと思っています。
 学校のほうは、続々とサマースクールの生徒がやって来ているようですが、私のクラスは数人新しい人が増えた他は特に変わりばえがありません。一度20人くらいまで人数が増えたのですが、さすがに多すぎて2つに分けられて、新しい人は別のクラスに行ってしまいました。また来週の月曜日に新しい生徒が来るという話ですが、私のクラスに来るのかどうかはわかりません。
 あ、1人15歳の日本人の女の子がお母さんと一緒にやって来ました。親子留学というやつですね。でも彼女はお父さんの仕事の関係で今ドイツに住んでいて、インターナショナルスクールに通っているので英語はきっと私より上手だし、クラスの中でも積極的に質問をしたりして、普通の日本人中学生とはやっぱりちょっと違うなあという感じです。同じクラスなので私も頑張らなければ・・・(><)

 さて、今日でイギリスに来てちょうど3ヶ月になりました。3ヶ月というのは英語が上達する1つの目安の期間になっているので、自分でも「3ヶ月」が来るのがちょっと怖かったのですが・・・(笑)。やっぱり相変わらず目覚ましい進歩はないですね。でも、3ヶ月生活経験をしてきたので、言っている文章が正確にはわからなくても、何を言っているのかはニュアンスが伝わって来るようになったと思います。例えば、店でサンドイッチを頼んだ時には「white or brown?」と聞かれるとか、飲み物を頼んだ時に「氷は入れるか?」と聞かれるとかそんな程度ですが、スムーズに答えられるようになってきたかなと思います。
 でも、まだまだ先生の言っていることが聞き取れなくて、クラスメイトは笑っているのに何がおかしいのかわからなくて悲しい思いをしたり、話す時もなかなか文章が出てこなくて途切れ途切れの単語ばかりになったり、まだまだだなーと思います。もう少しスムーズにしゃべれるようになりたいです。

 実は昨日バイトのインタビューを受けました。なかなか感触は良かったと思うのですが、はっきり「あなたを雇います!」と言われたわけではなく、ぬか喜びになったら悲しいので、正式に決まったら皆さんにもお知らせしたいと思います。また、Burrowes5兄弟の近況につきましては、明日記事を書こうと思っていますのでどうぞお楽しみに。
 今日はイギリスにしては珍しくほとんど一日中雨が降っているのですが(雷も!)、ディナーを食べた後また出かけてきま~す。今日は宿題出なかったし、明日は休みなので♪
2009_07_17


 明日またBBC RadioでDamianくんのJesus Choristersの歌声が放送されます。この間のとはまた別のHymnでDamianくんがソロを歌っているそうなので、ぜひ聴いてみてください。こちらもまた再放送されると思いますので、リアルタイムで聴けない方はご都合の良い時間に聴いてみてくださいね。

Mon 13 Jul 2009
09:45
BBC Radio 4 (LW only)
http://www.bbc.co.uk/programmes/b00lmr6s

 ちなみにCheriさんに確認したところ、やはりこの前の放送の第1曲目2人目のソロはDamianくんでした!私の耳に間違いはなかった!(笑)
2009_07_12


 とても久しぶりなのですが、Connorの最新近況情報が入りましたのでお知らせします。この情報は、Connorのお父様Simon Burrowes氏が日本のファンの皆さんのためにと教えてくださったものです。

 Connorは現在ロンドンで働いており、金融サービス部門の仕事をしています。彼の職業はa trader in sports-betting eventsと言って、この職業は日本ではあまり馴染みがありませんが、日本語に訳するとスポーツ賭博トレーダー(予想士)と言いましょうか。日本で合法的な賭博の予想士と言うとせいぜい競馬くらいだと思いますが、イギリスではスポーツ賭博がかなり盛んで、競馬やサッカーはもちろん、テニスやクリケットなどあらゆるスポーツ試合の勝敗にお金を賭ける人がたくさんいるのだそうです。もちろんそれらの賭博は合法化されており、Connorも政府の機関にきちんと登録しているそうです。ちなみに彼の勤める会社は、オンラインで幅広くスポーツ賭博を扱っているようです。
 スポーツ賭博トレーダーは、スポーツの試合の勝敗や引き分けの倍率(オッズ)を予想する仕事で、自分たちの利益を織り込んだオッズを一般客に提示して賭けさせ、莫大な利益を得るのだそうです。Connorの専門はテニス、ラグビー、クリケットとダーツだそうです。スポーツを観戦するのもプレイするのも大好きなConnorにとってこの職業は素晴らしいものであり、それに彼自身、テニスとゴルフの腕はかなり熟達しているそうです。
 Connorは若いうちにたくさんお金を稼いでおきたいと思っており、しかも大好きなスポーツにいつも接していられるということでこの仕事を選んだのだと思いますが、やはり相当ハードな仕事だそうです。予想には大変な神経を使いますし、仕事があるときはほとんど寝る暇もないくらい忙しいそうです。クリケットなんかは何日間も試合が続くことがあるそうですし、前日夜遅くまで試合を観戦したと思ったら次の日は早朝に出かけなければならないなど、かなり時間が不規則のようです。そのかわり1週間ほどのまとまった休暇もあり、その休暇を利用して旅行に出かけ、リフレッシュしているようです。彼は今26歳ですが、この仕事を続けるのは30歳くらいまでと考えているようです。

 さて、Connorは今でもピアノの練習を続けており、彼のアパートに電子ピアノ(YAMAHA!)を置いていて、自分自身の楽しみや息抜きのためによく演奏しているそうです。本当は本物のピアノを置きたかったそうですが、スペースの関係でそれは無理だったので、本物のピアノ鍵盤のタッチに近い電子ピアノを選んだそうです。ピアノは今でも続けていますが、クラリネットとサックスはもう演奏していないのだとか。
 彼は2004年以来、専門的に歌を歌っていませんが、仕事のスケジュールに余裕が出てきたら、歌に戻る良いチャンスだと考えているようです。ぜひ戻ってほしいですね。
 ちなみに今のConnorの身長は190cmで、「楽園にて」のときよりさらに背が伸びたようです。

 長くなりますので今回はここで切って、次回はConnorの4人の弟・妹たちの近況をお知らせしたいと思います。そちらもどうぞお楽しみに。また、今回は先にブログでお伝えしましたが、時間のあるときに本家サイトのほうにもアップしたいと思います。

*a trader in sports-betting eventsの詳細については、イギリス生活に詳しいYukoさんに教えていただきました。ありがとうございました。
*このConnorの近況情報は、Simonさんが日本のファンの方のためにと言って教えて下さったものです。無断コピー・転載等は固くお断りします。

2009_07_12


 学校に行く以外に特に何もしていないのに、1週間が過ぎるのがとても速く感じます。働いていた頃は「まだ火曜日かー。」なんて思っていたのに(笑)、不思議なものです。もう今週で12週が終了。来週の金曜日でちょうど3ヶ月になります。3ヶ月でまだ自分の英語力はこの程度かーと焦り気味です(--;)

 さて、今週はさらに新しいクラスメイトが増えて、全員そろうと18人になりました。確かMaxは16人だった気がするのですが、それにしてもちょっと多すぎる!発言がしづらいです。そして前回も書いたように、先生は2人とも厳しくてほとんど毎日ライティングの宿題を出します。授業中も気を抜くヒマがないし(と言っても、たまにちょっとぼーっとすることがあるのですが、そんなときに限って当たります。。)、並行してIELTSの勉強もしなければならないしで、ちょっと疲れ気味です。
 家に帰って来ると勉強をする気にならないので、今週は学校が終わった後ずっとどこかのカフェやファーストフード店に居座って、宿題をしたりIELTSの勉強をしたりしていました。8月のIELTSが終わるまでは、ゆっくりできなさそうです。

 話は変わりますが、BBC RadioのJesus College Choristersの歌声を聴いていただけたでしょうか?やっぱりボーイズのみの歌声もいいですね~。まだCheriさんに確かめていなくて申し訳ないのですが、おそらく第1曲目のソロの2人目はDamianくんの声だと思います。他の曲でも、Damianくんの声がガンガン響いてきます。何事も常に全力で一生懸命にこなすDamianくんの姿が思い浮かびます(^^)v
 演奏はまだ聴くことができますので、ご都合のいい時間にぜひ聴いてみてください。

 最後にお知らせです。とても久しぶりなのですが、Connorや他のBurrowes兄弟の最新情報が入りました!近いうちにまずはブログで紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに!
2009_07_10


 この週末、DamianくんたちJesus CollegeのChoristersはマンチェスターに行っていて、BBC Radioのレコーディングを行っています。BBC Radioでその歌声を聴くことができますので紹介します。

BBC Radio 4 Long Wave (198LW)
Daily service programmes

Live Broadcast: Tuesday, July 7th at 9:45am
Pre-recorded service: Monday, July 13th

Both of these will be available to listen to online for seven days:
http://www.bbc.co.uk/religion/programmes/dailyservice/

 お時間のある方はぜひ聴いてみてください!それにしても、BBC Radioは日本でも聴けるうえに1週間再放送をしてくれるので、とても便利ですよね!

 さて、イギリス生活は11週目を終了しました。今週はサマーコースが始まったので、色々な国から来た若い学生と一緒に勉強ができて刺激になりました。これからまだまだ増えるでしょうね。日本人も何人か来ると聞いていますが、日本はまだ夏休みではないので、きっと7月下旬から8月上旬頃に来ることでしょう。
 街に出てみると、最近ますます観光客が増えて来ました。ここには他にも私立の語学学校がたくさんありますので、語学学校のロゴが入ったバックパックを背負った集団をたくさん見ました。みんなとても若い!話している言葉を聞くと、どうやらスペイン語らしい。こんな感じでまだまだ短期留学生は増えることでしょう。
 それから、ストリートミュージシャンも増えてきたように思います。今日は女声ソプラノの二重唱をしている人たちがいたので、2曲ほど聴いて帰りました。彼女たちは、楽器演奏をしている人たちよりもたくさんの人たちからお金をもらっていました。やっぱりイギリスの皆さんも声楽が好きなのかしら!?

 肝心の英語ですが・・・新しく変わった女の先生2人は相変わらず厳しくて、しょっちゅうライティングの課題を出します。でもこの先生になってからグループやペアでスピーキングの練習をする機会が増えましたし、片方の先生は授業中名指しで当てるので必然的に発言する機会が増えます。以前のグラマー中心の先生から比べたら、私にとってはいい練習になっていると思いますが、やっぱり気を抜くヒマがないのでけっこう疲れますね。まあ、贅沢な悩みというか不満?かもしれません。笑
 クラスには短期で来ている10代の若い留学生が2人います。彼女たちの英語はどう考えても私より上なので、自分も頑張らねばと刺激になります。たった2週間しかいないとのことですが、きっといい経験になっていることでしょう。明日からはまた新しい留学生が増えるらしく、クラスもまた変わるかもしれません。どうなることやらわかりませんが、まあ引き続き頑張ります。
2009_07_05


DSC00062_convert_20090704220929.jpg  昨日、ロンドンのロイヤルオペラハウスに行って、オペラを観て来ました!今まで様々な国の有名オペラハウスに行ったことはあるものの、いつも運が悪く中を見ることができなかったので、今回初めて中に入ってその豪華絢爛さに感動しました!オペラハウスと言えばあのサークル状の形とバルコニー。写真で見ていた通りだ!と普通の観光客のように感動(笑)。座席の色は赤で統一され、電飾も貴族の宮殿にあるような感じで、全体的に“gorgeous”という言葉がぴったり。(写真はサークルの形を写したつもりですが、大きすぎて入りきりませんでした。)

 今回の演目は“La traviata(椿姫)”です。私はこの「椿姫」が大好き!私はオペラが好きですが、だからと言ってどのオペラも観るというわけではなく、好きなアリアが含まれていて、ストーリーをよく知っているものではないとわざわざ観には行きません。ストーリーもわからず知らない曲ばかりのオペラを観ても、いくらクラシック好きの私でも眠くなりますので(笑)。私が習っていた声楽の先生が椿姫が得意で(声楽家の方たちにも、自分の得意なレパートリーがあるものです)、よくコンサートで椿姫のアリア「ああ、そは彼の人か~花から花へ~」を歌っていましたし、椿姫のオペラ(簡易版)をやったときにお手伝いを頼まれて、何度もリハーサルを観たのですっかりストーリーを覚えてしまいました。
DSC00059_convert_20090704221040.jpg  イギリスにいるうちにロイヤルオペラハウスで椿姫を観たい!というのが1つの目標だったのですが、予想より早くその目標を達成することができました。でも、私がチケットを取ったのは5月だったのですが、その時点で6日間公演があるうち昨日の1日のみ、しかも2席しか余っていなくて、私がチケットを取れたのは幸運でした。その席はOrchestra Stallsといって、オーケストラボックスのある1階席で、一番端っこでしたが前から9列目だったのでなかなか良い席で本当にラッキー!(写真は私の席から撮ったステージです。なかなか良い席でしょう!?)オペラハウスの場合、階が下だからと言って必ずしも安いわけではなく、階上のバルコニー席でも場所によってはとても高いです(£500以上!)。

 椿姫のストーリーを簡単に説明しますと、主役はヴィオレッタ(ソプラノ)とアルフレード(テノール)で、2人は恋に落ちるのですが、アルフレードの父親に仲を引き裂かれます。色々な誤解が全て解決してアルフレードがヴィオレッタのもとに戻った時には、すでに彼女は病気で死の淵に。結局彼女は死んでしまいます。ものすごく簡単にあらすじを説明しましたが、主役2人が情熱的に愛を歌うアリアや、悲しみにくれているとき、昔を思い出して別れを告げているとき、父親がアルフレードを励ますアリアなど、思わず感情移入してしまうほど叙情的なアリアがたくさん!何度観ても感動しますし、何度観ても最後は泣いてしまいます(笑)。私は何事もハッピーエンドが好きなのですが、オペラはだいたい最後に主人公が亡くなってしまう悲しい結末が多いですね。でもこの椿姫はとてもおススメなので、興味のある方はぜひ観てみてください!
 さて、肝心の昨日の内容ですが・・・まず、当たり前かもしれませんがactorたちの衣装や舞台美術が本格的でびっくり!そして皆さん、ただの「声楽家」ではなく、舞台俳優さながらの演技もしていてまさに「芸術家」といった感じ。主役2人もかなり役に入れ込んでいたのではないでしょうか。ただ、またまた残念だったのは、主役のソプラノ歌手の声が私の好みではなかったこと。ちょっと声がこもり気味でしたし、オーソドックスな歌い方でいいのにわざとクセのある歌い方をしていたり(苦笑)、一番残念だったのは「花から花へ」のアリアの最後の盛り上がりで、たいていアドリブで1オクターブ上げて歌う箇所があるのですが(Es6と言ったらいいでしょうか)、1オクターブ上げなかったうえに省略して歌っていたこと。その歌で第1幕が終わるのに、聴いているこちらは不完全燃焼というかとても物足りなかったです。
 でもそのかわり、テノールとバリトン(アルフレードの父親)は素晴らしかったです!特にテノールですね。声の張りと言い、安定感と言い、申し分なかったです。会場の皆さんも同じことを感じていたらしく、テノールソロのあとの拍手はソプラノの時より大きかったです。それに第3幕全てが終了して1人ずつ挨拶に登場した時も、主役のヴィオレッタよりもアルフレードのテノールが登場した時のほうが拍手も大きく、「ブラボー!」の声もたくさん。ヴィオレッタ役の彼女ももちろんそのことに気付いたでしょうから、客の生の反応を心に刻んでさらに技術を磨いてほしいものです。(ちょっとえらそう。笑)

 あ、そうそう、ちなみにお客さんたちの服装なのですが・・・イギリスでは他のヨーロッパの国のオペラハウスよりも、ドレスアップはしない傾向にあるようです。実際、舞踏会のようなドレスを着ている人はいませんでした。だいたい男性ならスーツ、女性なら結婚式に着て行くようなちょっとしたドレスかワンピース、という感じです。でももちろんカジュアルな服の人もたくさん。シャツに綿パンの男性、ブラウスにスカートの女性もたくさんいました。年齢的に上の方が多いので、さすがにジーンズはいませんでした。私はセミフォーマルな服すら持って来ていないので、どうしようか迷ったのですが、唯一持っているジーンズではない黒のズボンを穿いていきました。そんなに服装に気を遣わず、気軽に行ける感じなので良かったです。
 それから幕間のintervalが2回あるのですが、どちらも約30分とかなり長い。その時間はオペラハウスにあるレストランやカフェで皆さんお食事をなさっていました。でも食事をするとなると、30分は短い気が。事前に予約していたのでしょうか。とにかくレストランもたくさんあって、何かのイベント!?と思うくらいたくさんの人でにぎわっていました。

 オペラハウスに行く前までは、チケットが高かったので「最初で最後の贅沢」にしようと決めていたのですが、観に行ってみてすっかり気に入ってしまい、また行きたいと思ってしまいました。また違うキャスティングの椿姫を観てもいいし、違うオペラ(私が観に行けるほど知っているのは数少ないですが)でもいいし、あと1年イギリスにいるうちにもう1回くらい行けたらいいなあと思います。


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プロフィール

Satomi

Author:Satomi
クラシック音楽が大好き、特にConnor崇拝者です。2010年12月に、1年半のイギリス留学から帰って来ました。日々の生活の様子や音楽関係の話題を中心に綴っていきます。本家Connorファンサイトもどうぞよろしく。

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