いよいよ今週から学校が始まりました。この学校に通っている理由は、児童英語教師の資格を取るためです。資格と言っても日本ではまだ公式に認定されたものはありませんが、まあいわゆる証明書みたいなものですね。学校は日本人経営の日本人向けのものなので(外国人のための日本語コースもありますが)、生徒はもちろん全員日本人、職員や先生のほとんどが日本人です。前にも書きましたが授業は日本の大学のようで、1コマ90分が1日2コマあり、英語の指導法を身につけるための様々な教科やカリキュラムが組まれています。その教科ごとに評価がなされるので、レポート課題が多いというわけなんです。

 今週の前半は日本語中心の授業で、久しぶりの日本語での講義を受けて、先生の淡々としゃべる日本語が子守唄のように聞こえてとても眠かったです(苦笑)。その教科はたった2コマしかなかったのに、それだけでもすぐにレポート課題が!これまた久しぶりの日本語でのレポート、英語だと母国語でないという理由で何とかごまかしがきくけど(?)、日本語だとそうもいかないし、文章の幼稚さがすぐにわかってしまうのでかえって難しいです。期限は1ヶ月ほどあるのですが、その後また違う教科でのレポートが出たので、どんどんたまっていかないように早めに終わらせるよう頑張ります。
 そして今週後半はイギリス人の先生による、クラスルームで使う英語と一般英語を学ぶ授業。英語での講義が始まって、やっと児童英語教師になるための勉強が始まったと実感しました。今まではここはイギリスだろうか?と疑問に思うくらいでしたから…。やっぱり普段の日常会話で使う英語と、子どもに教えるための英語というのは全然違うのでためになります。そして英語の宿題のほうが、まだ基礎的なのでとても簡単!(笑)
 金曜日の午後は、最初の一週間が終わったせっかくの金曜日なのでクラスメートとセントラルに出ました。私より長くロンドンに住んでいる人に、今まで行ったことのない場所を教えてもらったりして楽しかったです。

 さてこの土日は…ランゲージエクスチェンジのパートナー2人と会ってみました。実は前住んでいた所でも留学を始めた当初、英語を話す機会が全然ないことに焦って試しにやってみたのですが、結局その後も続いた人はいませんでした。1人仲良くなれそうな女性はいたのですが、彼女はすぐに日本に行ってしまったので。それ以外の人も色々で、やっぱりアジア人女性狙いの怪しい人とか、彼女を探している人とかもいたり、純粋に日本に興味あって日本語を習いたい人もいたけど、その頃の私の英語力が未熟で会話が全然続かず気まずい雰囲気になったり、外国人に日本語を教えるというのが難しくてあまりに熱心な日本語学習者の人が重荷になったり…と色々あったんです。結局やっぱりネットを通しての出会いではなく、自然に友達になるのが一番!と思ってその後ランゲージエクスチェンジは探していなかったのですが、自然にイギリス人と友達になれたら苦労しないんですよね(汗)。単なる語学留学だけではイギリス人の友達を作るのがとても難しいとよくわかりました。
 そしてロンドンに来てみて、やはり学校が日本人ばかりなのでこれではイギリス人の友達を作るどころか、英語を話す機会もない!と思って、ランゲージエクスチェンジをもう一度探してみることにしたのです。昨日会った人はたくさんしゃべるし、日本にも興味があって色々なことを聞いてくるし日本語の勉強にも意欲的だし、とにかく会話がはずんで楽しかったです。でも今日会った人は何だか自分の都合ばかりを優先して、昨日買ったばかりだという携帯をいじってばかりいて、あげくのはてにはもう行かなきゃと言ってたった15~20分ほどカフェで話しただけで終わり。まあ、年もけっこう上そうだったし、自分の都合いいようにばかりするので私もさっさと終わらせてセントポールのevensongに行きたいと思っていたので、ちょうど良かったけど。
 まあ、こんな感じで会ってみないとわからないという面もあるので、何人かに会って1人でもいいので今後も続けていける人に巡り合えたらいいなと思っています。最初に会うときはホント、ドキドキ緊張するので嫌なんですけどね。変な人じゃないかなって(笑)。ちなみに昨日会った人とはこれからも会えそうです。友達のように仲良くなれたらいいのですが。

 先ほども書きましたが、今日もセントポールに行って来ました。聖歌隊席で歌うと顔が見えないし声も遠すぎると思っていましたが、実は聖歌隊席で歌ったほうが声の響きがいいし、建物との反響の仕方が神秘的な感じで素晴らしいということに気付きました。コリスターの高音が突き刺さるように聞こえますし。ドーム下で歌うと顔が見えていいのですが、響きの面では近すぎてイマイチかもしれません。
 そのドーム下にコリスターがいるとき、興味深いのでけっこう観察しているのですが(笑)、歌の出番がなくて座っているとき、本当にお行儀がいいんですよ。正直言ってSermonやReadingは子どもたちにとって退屈な時間だと思うのですが、頭や体をふらふらすることなくしっかりと聞いているんです。きちんとした指導を受け、それが身に付いているのでしょうね。そして感心したのは、話しかけて来た下級生に対して上級生(おそらく最上級生)が「シーッ!」と注意していたこと。DVDの中でもエドがそのようにしている場面がありましたが、上級生が下級生の面倒をしっかり見るという伝統が今でも受け継がれているのかなぁと嬉しくなりました。

 日本もやっと残暑が終わって急に寒くなってきたようですが、こちらイギリスも寒いです。特に私の部屋の日当たりが悪いせいか私の部屋だけ寒いのが困る!風邪を引きたくないので服を何枚も着込んで寝ています。(ファミリーは全然寒くなくて、余分な毛布は持っていないとのことなので…。涙)皆さんも風邪を引かないよう、お互い体を大事にしましょうね。それではまた一週間頑張りましょう!
スポンサーサイト
2010_09_26


 先日ふと、Connorの妹Lizzieの所属するQueen's College ChoirのHPを見ていたら、何とLizzieに焦点を当てた写真ばかりが使われていたのでびっくりしました。彼女はなかなか社交的な性格のようですから、choirの中でも中心的存在の人気者なのではないかと想像しています。もしくはリーダー的立場にいるのかもしれませんね。
 私はBAC公演に行ったことはありませんが、Lizzieがゲスト出演した2002年のコンサートに行かれた方なら、Lizzieの成長した姿にも興味があると思いますので、ぜひ紹介したいと思います。

 まず、choir自体のHPはこちら → The Queen's College

 そしてそのウェブサイトの中でLizzieが写っている写真は下記のリンクをクリック!

About the Choir ― これはchoir全体が写っている写真ですが、Lizzieは一番左はじです。
Join the Choir ― 真ん中で笑顔を見せているのがLizzieです。
Hear the Choir ― まさに彼女が中心の写真!もうおわかりだと思いますが、真ん中の青いTシャツの子がそうです。
Choral Scholars ― Lizzieは右から2番目ですが、ピントは彼女に合っていますよね。

 というわけで、ご覧になっていただくとわかると思いますが、本当に彼女が中心の写真ばかりですよね。もちろん歌唱力も優れているのだと思いますが、ビジュアル的にも彼女が適していたのでしょうか?(笑)2002年に来日したときは若干13歳だったとのことですが、そのときもきっと可愛らしい女の子だったと思いますが、今ではすっかりきれいな大人の女性に成長しましたね。
 ちなみに、私は勝手にBurrowes兄弟の顔をConnor系統とEdward系統に分けているのですが(笑)、Lizzieは完全にConnor系ですね。Patrickもそうですけど。末っ子のJennyはEd系だと思います。

 ちなみに、この秋からこのQueen's CollegeのChoirにはあのHarry Severくんも入って来ます。とても豪華な聖歌隊になりそうですね。もし機会があったら、ぜひ聴きに行ってみたいものです。2人の活躍に、今後も期待したいですね!
2010_09_22


 学校がまだ始まっていなかったので平日はヒマだったのですが、そのかわり週末が忙しかったので更新するのが今日になってしまいました(^^;)
 さて、平日は月:アコモデーション代を払いに学校に、火:シェアハウスの募集を見て部屋を見に、水:以前説明会で知り合ったイギリス在住の日本人Tさんとお茶、木:家の近くの図書館を散策、金:ぶらっとセンターに・・・とこんな感じでした。月曜日学校に行った後、学校のすぐ前のバス停から一本でセンターに行けるというので、試しに行ってみました。ロンドンはとにかく交通費が高く、どうやったら家から学校までとセンターまでの交通費を一番安く済ませられるかの実験を兼ねたのです。学校からセンターまでは50分ほどで着いたのでそれほど悪くはなかったのですが、まずセンターは道路がどこも渋滞。やっとピカデリーにたどり着き、諸用を済ませた後また家までバスで戻ってみることに。バスだけだと最大でも£3.90で済むからです。でも、家に帰るまでがとても大変でした。まず途中2回乗り換えなければならない上に、乗り換えの時上手くいかなくて次のバスを20分以上寒い外で待つ羽目に。やっと家にたどり着いたときにはピカデリーを出てから2時間半くらいは経っていたと思います。あまりに疲れたので、二度とバスでセンターに行き来しないことに決めました(苦笑)。
 以前ホストファミリーの食事について愚痴を書きましたが、やはり学校やセンターから遠いというのもあって、シェアハウスを探してみました。でも実はその後、食事は改善されてきてほとんど毎日夕食を作ってくれるようになったのです。よっぽどマザーが仕事で疲れていたり帰りが遅くならない限り、きちんと作ってくれるということがわかりました(この前はたまたまタイミングが悪かったらしい)。しかも、ホームステイだとたいてい食事以外のものは出されないのですが、この家ではジュースやフルーツも食べてOKだし、何より昼食付きではないのに、サンドイッチなど作って食べてもいいとのこと!とても経済的に助かるので、定期代がかかるという難点はありますが結局このままホームステイを続けることにしました。

 そして週末です。土曜日は年に一度のジャパン祭りの日!おそらくロンドン中の日本人が集まったのではないでしょうか。そう言っても過言ではないくらい、とにかく日本人だらけ!!これは去年から始まったイベントで、去年も行ったのですが日本食の屋台や和太鼓や日本舞踊などのパフォーマンス、日本にちなんだグッズ販売など日本人にも嬉しいけど外国人の友達に日本を体験してもらういい場でもあるのです。去年好評だったので今年はもっと規模を拡大したとか。去年行った時はまだ日本に一時帰国する前だったし、日本食も恋しかったからすごく興奮したのを覚えています。笑
 今年は日本人の友達とそのイギリス人の友達で行って来ました。大阪と銘打ったお好み焼きがものすご~くおいしかったです。あとはたこ焼きを食べたり、タダで配っていたヤクルトをずうずうしく2回ももらったりしました(笑)。すごくおいしかった。ただおかしかったのは、日本のスポーツのデモンストレーションで剣道や合気道をやっていたのですが、やっていた人たちは日本人ではなく現地の外国人(たぶんイギリス人)ばかり。司会者も外国人でした。

 日曜日はまたまたセントポールへ。今度は少し早く行って聖歌隊がよく見える席に座りました。1人とても一生懸命に心をこめて歌っている様子が伝わって来る男の子がいて、その子に注目していました。おそらく学年はまだ小さいほうなのですが、歌い方がAled Jonesみたいに1人の歌手として歌っているような感じなんです。気のせいかヘッドコリスターの子に似ている気がしたのでもしかして兄弟かな?と思いましたが、全然違うかもしれません。Burrowes兄弟に影響されすぎかな(笑)?でも今後は特にその2人に注目したいと思います。
 そしてセンターからの帰り、電車に乗っていて信じられないことが。私の家に帰る電車は行き先が同じでも違う駅を経由するものがあります。その経由先が違うと私の駅は通らないのです。その時乗った電車は確かに正しい経由先だったのに、どうやら運転手が間違えたか、元々案内表示板が間違えていたのか何かで違う経由先に行ってしまったのです。(アナウンスが入ったのですが、音が悪くて何を言っているか全然わからず)途中共通の駅を通るので本当なら私はそこで降りて乗り換えるべきだったのですが、アナウンスが聞こえなくてわからずそのまま乗っていたのです。途中聞いたことのない駅に来てやっと経由の違う電車に乗っていると気付いて、すぐさま電車を降りて逆戻りすることにしたのですが、その逆行きの次の電車が来るのが26分後・・・。結局家にたどり着いたのが2時間後でぐったり疲れました。

 そんなこんなの週末でとても疲れましたが、今日からついに学校が始まりました(今日はもう3週目に当たりますが書いちゃいますっ)。今日は入学式とオリエンテーションのみでしたが、クラスメートは私を入れてたったの5人!少ないだろうとは思っていましたが、こんなに少ないとは…。まあ、その分中身の濃い授業を受けることができるでしょう。
 オリエンテーションでは時間割を渡されてこれからどんな勉強をするか説明があったのですが、評価はレポートやプレゼンテーションが主などまるで日本の大学のよう!今日も初日から早速宿題が出ました。語学学校のときのようにのほほんと過ごしているわけにはいかないようです。学校の詳細についてはまた次回書きたいと思います。

 学校も始まり、私にとってはやっとロンドンでの新生活がスタートしたという実感が湧いてきました。早く生活リズムをつかんで、学校以外の活動もどんどんしていけたらいいなと思います。そんな余裕があったらなんですけど^^;
2010_09_20


 さて、ロンドンに着いてのその後です。ロンドンに来てすぐ次の日はとても疲れていたので、家でゆっくり休んで荷物の片付けをしたり、家の近くの店や駅前の散策に行って来ました。その次の日は学校にアコモデーション代を払いにバスに乗って行って来ました。ロンドンでバスに乗るのは初めてだったのですが、平日の昼間なのにほとんど満員だったのでびっくり!バスから見える景色ではさすがロンドン、人も建物も多くてせわしない感じがしました。それに前住んでいた都市もかなりインターナショナルだと思っていたけど、それ以上に様々な人種がいることにも改めてびっくりしました。自分もその中の1人なんですけどね。学校にはバスが30分、バス停から徒歩15分ほどで着きました。やっぱりちょっと時間がかかるなと思いました。

 昨日土曜日は、前住んでいた家に置いてきた荷物を取りに行って来ました。家から空のスーツケースを持って行ったのですが、電車→地下鉄→電車と乗り換えて着くまでに一苦労。それにイギリスの歩道は平らではなくてタイル張りだったり石畳だったりするので、スーツケースを引っ張るとさらに重く感じます。
 前に住んでいた街、やっぱり懐かしくて何となくホッと安心感がありました。オーペアをしていたファミリーとも再会してランチをごちそうになり、子どもたちともまた会えて楽しかったです。仕事は大変だったけど、住み慣れた家がまた恋しくなってしまいました。冬服や学校で使うものなどを置いていっていたのですが、改めて見てみてその荷物の多さにびっくり!とても1回ではスーツケースに入り切らないので、ファミリーもまた置いていってもいいと言ってくれたのでとりあえずすぐ使うものだけ持って帰ることに。またスーツケース持って来るのは嫌なんだけど仕方ない(><)まあ、またこの街に戻って来てファミリーやThompson一家に再会する口実?ができるのでそれは良かったかな。それにしても、コートや冬服のかさばることと言ったら・・・。服もあんなにあったとは。。
 ファミリーの家を後にして、唯一イギリスに残っている日本人の友達と会っておしゃべりをしました。パブに行って飲んだコーラのおいしかったこと!!日本のコーラは薄くて物足りなかったので(^^;)

 そして今日日曜日。交通費の高いロンドンであまりお金を使いたくないけど、家に閉じこもっているのももったいないのでそうだ、セントポールの礼拝に行って来ようと思い立って行って来ました。セントラルに出る場合は、家からだとLondon Bridgeまで電車で行ってそこからtubeに乗り換えます。これが一番早い。せっかくセントラルに出たので、午前のSung Eucharistと午後のevensongの2回礼拝に参加しました。(2回とも同じ人に礼拝のブックレットを渡してもらったので、顔を覚えられてしまいました。笑)さすが日曜日のセントポールは礼拝者がたくさんいて、席は8割方埋まっていたと思います。
 Sung...のほうはchoristersは聖歌隊席ではなく、ドーム下の左はじのほうで歌うのでそこの近くに座るとchoristersが歌っている姿を見ることができます。そこで1人の子に目をつけてみたのですが(凛とした表情や真剣に歌う姿で)、何とその子がヘッドコリスターでした。さすが私、見る目ある!?(すいません、調子に乗っています。笑)evensongはThe admission of Choristersが行われたのですが、そのヘッドの子が新しく正式な聖歌隊員になる8歳くらいのちびっ子にサープリスを着せてあげていました。とてもかわいらしくて、Connorもこうやって幼いときにセントポールに入ってきたのかなーなんて想像しながら見ていました。
 また、最近は例のEdwardのDVDをたくさん見ていたので、ああ、あそこがエドがScott氏のために歌っていた場所だなとか、エドもこうやって十字架を持って入場していたな、なんて重ね合わせる場面がたくさんありました。トレブルたちの歌声は、やっぱりConnorやエドがいた時代のような硬質の声質ではありませんでしたが、高音を出す場面ではかなり鋭く突き刺さるような力強い歌声を聴くことができました。
 セントポールの日曜日の礼拝はHymnもたくさん歌うので、楽しく参加することができました。今度はもっとトレブルたちを間近に見れる席に座ろうと思いますが、かなり早めに行かないといい席を取れなさそうです。そのくらい人が多いんですよ。日曜日にセントラルに出る用事があったら、必ずセントポールに行くようにしたいと思います。
 セントポールの他には、携帯電話の再契約に行ったり買いたいものを探しに中心部を歩いたりしたのですが、なかなか思うような店を見つけることができませんでした。やっぱりロンドンはまだまだよその街といった感じです。とにかく歩き疲れたので店探しは後日にすることにして、夕方家に帰って来ました。日本では車ばかりだけど、イギリスに来ると本当によく歩きます。

 今週一週間はまだ学校が始まらないのですが、少しずつ色々なことを見つけて挑戦してみたいと思っています。それでは皆さん、今週も一週間頑張りましょう!
2010_09_12


 先日、無事にイギリスに戻って来ました。実は今回1ヶ月以上も日本に滞在していたので、長時間飛行機に乗ってイギリスにまた戻るのが億劫になっていました(笑)。前回冬に日本に戻って来た時は、最後のほうにはイギリスに戻りたくなっていたのに。予想した通りの長旅になり、いつにも増して疲れました。

 まず、成田発ロンドン行きの飛行機が30分遅れの出発。イギリスの交通混乱の影響と言っていましたが、もしかしてtubeのストライキが影響したのかな?遅れて出発したのに、ヒースローの滑走路が混んでいて上空で待機させられ、結局着いたのは予定到着時刻より1時間遅れ。
 そしてドキドキの入国審査。なぜドキドキだったかと言いますと、今回はスチューデント・ビジタービザといういわゆる短期留学生ビザを取ったのですが、帰りの航空券を持っていなかったから。このビザは前もって申請する必要がなく、入国審査時に入学許可書や銀行口座の取引証明書など必要な書類を見せるだけなのですが、帰りの航空券を持っていたほうがいいと前から言われていました。でも私の今回のフライトは往復チケットの復路分のものを使っていますし、まだ正確にいつ帰るか決めていないので航空券を買っていなかったのです。
 案の定、なぜ帰りの航空券を持っていないの?と聞かれました。さらに期限が切れたばかりのビザを見て、15ヶ月もいたのになんでまた戻って来たの?なんで日本でビザを申請しなかったの?またはなんでイギリスにいる間にビザを申請しなかったの?と質問攻め!!そして審議をするからそこで10分くらい待っててと言われて、椅子に座って待つことに。もしビザが下りなかったらそのまま日本に帰るはめになるのですが、航空券持ってないしどうしようとドキドキでした。結局ビザは下りたのですが、「You are lucky!」と何回も言われました。次はないよって。笑
 飛行機が遅れた上に入国審査でも時間がかかったので、コーチに乗り遅れてしまいチャージ料を払って次の便に変えてもらいました。途中でまたコーチを乗り換え、さらにタクシーに乗ってやっとホームステイ先に辿り着いたときには日本の自宅を出てから24時間以上が経っていて、ものすご~く疲れてすぐに寝ました。

 ロンドンには観光やコンサートなどで何度も来たことがありますが、住むのは初めて。しかも今回通うカレッジがセントラルからはかなり離れているので(Zone3にあります)、全く土地勘がないし3ヶ月という短期間なのでホームステイをすることにしました。
 ホストファミリーはナイジェリア人夫婦と4歳と2歳のお子さん2人。ナイジェリアの公用語は英語らしいので、皆さん英語をしゃべっています。家は比較的きれいにしていますし、私の部屋もわりと広くて家具も新しいです。でも問題はカレッジからの距離と食事。徒歩圏で空いている家がなかったらしいのですが、ここからカレッジに通うにはバスか電車に乗らなければいけません。ロンドンはただでさえ交通費がかかるのに、定期代もかかるのは予想外でした。
 そして食事は朝夕の2食付きなのですが、驚いたのは夕食は冷蔵庫に入っている3種類くらいの作り置きをしてあるパスタやチャーハンらしきものを自分で選んでレンジで温めるだけ。毎日これだけ!?とびっくりしました。しかもみんなで食べるわけではないし。好きなときに勝手に食べれるのはいいけど。もしくはインスタントのヌードルを食べてもいいし、食べたかったら冷凍庫に入っている野菜を食べてもいいし、自分で何か作ってもいいよと言われました。自分で作る手間を省きたいからホームステイにしたのに、高いお金を払ってこれじゃあちょっとひどいと思いました。でも、私の場合一番最初に当たったホストファミリーが良すぎたのかもしれません(台湾人のホストマザーの作る食事がとてもおいしかったので)。
 私は今までホストファミリーの当たりが良かったので、この食事はひどいと思いましたが、もしかしたらこれが普通なのかもしれません。でも、あの食事は払っているお金に見合わないし、それに何よりカレッジから遠すぎるので思い切ってシェアハウスを探してみようかと思っています。短期なので見つけるのは難しいかもしれませんが、ホームステイ代と定期代を合わせた金額の範囲内で、徒歩で通える場所の家賃と食費をまかなえる場所があればそこにしようかと。ホームステイは最低4週間からなので、あと3週間以上は滞在しなければいけないんですけどね。

 ちょっと今回は愚痴ばかりになってしまいましたが(^^;)、皆さんにも現実を知っていただきたくて書いてみました(笑)。早くロンドンの交通手段を把握してどこにでもすぐ行けるようになりたいなぁ。交通費が本当に高いので、いつも一番安く行ける方法を考えています(笑)。あとは前に住んでいたところのSt John'sのようにお気に入りの聖歌隊を見つけたり、自分が参加できる音楽系のサークルも見つけたいです。3ヶ月はあっという間に過ぎてしまうので、色々なことに挑戦したいと思いつつ、現実はお金の計算との戦いだったり・・・(苦笑)。もう前のように働いていないので、超節約生活をしなければいけないのです(T_T)
 明日は前住んでいたファミリーの家に、荷物を取りに行きます。ファミリーがランチを作ってくれるし、友達にも会うので楽しみです。これからまた皆さんにちょくちょく留学生活の様子をお伝えできればと思っています。家のワイヤレスインターネットがすぐに切れてしまうのがちょっと問題なのですが・・・。
 それでは皆さん、良い週末をお過ごしくださいね!
2010_09_10


 第1便でDVDを送った皆様全員から、無事に届いたという連絡をいただきました。ありがとうございました。お使いのパソコンで見ることもできたようで、ホッとしています。
 私の未熟なリスニング力ではありますが、ドキュメンタリーの中でEdwardがしゃべっている場面について解説を書きたいと思います。以下、N:ナレーター、I:インタビュアー、E:Edwardとさせていただきます。

 まずは6分30秒辺りから入る、ナレーターのヘッドコリスター紹介とエドがインタビューに答える部分から。

N:Edward Burrowesは代々の多くのヘッドコリスターと同じように、プロとして歌と大聖堂を結びつける役割を負っている。そしてそれは、プロムスでソロを歌うことにつながるのである。BBC Radio3がEdwardにインタビューをするため、Cathedral Schoolにやって来た。
I:大きくなったら、変声をして学校を卒業した後、何になりたいですか?
E:できれば、テノール歌手になりたいです。またはバリトンでもバスでも。良く知られていて、有名な、お金をたくさん稼ぐ、優れた歌手。
I:どれが一番大事なの?音楽?お金?名声?
E:あはは。全部です。

 その後7分15秒辺りから、エドが学校生活について説明をします。

I:Edward、Cathedral Schoolでの聖歌隊員としての生活を教えてくれるかな?
E:朝7時に起きて、20分後に朝食。そして7:45に大聖堂で朝の練習。9時から15:40まで学校。20分後、再び大聖堂でevensongに向けた練習。この練習も1時間くらい。そして夕食、1時間半の宿題タイム。その途中に30分の音楽練習が入ります。そして自由時間があって、就寝時間になります。
I:ということは、1日13時間勉強や練習をしてやっと最初の自由時間を手に入れられるってこと?
E:はい。
I:信じられないくらいハードだね!大人だってなかなか大変だと思うけど、君はどう?
E:うーん。。5~6年やっているので慣れています。でもたいてい僕は楽しんでいるんです。

 途中、大聖堂の建物があまりにも大きくて音の響かせ方が難しく、冬は寒くて体調管理も大変だし、そんな中時には1日に何時間も大聖堂の中にいることがあり、ボーイズにとってはかなり難しい環境である…といった話がされます。それに対してScott氏は12~13歳の少年にとっては素晴らしい経験であるし、歌うことを通じて体力的なスタミナや決断力、集中力を養うことができると述べています。
 その後、19分20秒辺りからエドがしゃべります。

E:僕たちは時々、1日に5時間大聖堂にいることもあります。僕はテクニックをもっている、ハードなトレーニングもしている。だからそれくらいの時間は全然気にならないです。パバロッティや他の有名な歌手だってきっと同じでしょう。いや、パバロッティだってそんなには練習していないかもしれない。

 そして次期ヘッドコリスターの投票が行われ、エドの部屋のボーイズがその結果の行方について議論しているところ。黒髪で声が低めの子が「Edmundは責任感がある!」と彼を支持する発言をした後、エドはこう言っています。38分12秒辺りです。

E:Tomは1年間ずっと一生懸命にやっていた。絶対Tomがヘッドコリスターになる権利があるよ!

 ちなみにエドが「1年間ずっと」と言ったのは、Edmundがのどに問題があって歌えない時期があったのに対して、Tomは休むことなくいつも真面目にやってきたということを言っているのだと思います。それにしても、ボーイズの会話は早口過ぎて聴き取れません(><)

 そして最後、44分20秒辺りから、「Edward Burrowesのヘッドコリスターの任期が終わった」とナレーションが入ります。その後のエドの言葉、かなり早口であるのと声が小さい箇所があって相当聴き取りづらいのですが、聴き取れた範囲で書きます。全てヘッドコリスターに関する話です。

E:(ヘッドコリスターは)とても楽しかった。学年のトップであり、Choristersのトップであるからね。
I:ヘッドコリスターにはとてもなりたかった?
E:もちろんそうです。僕の兄がそうだったから。僕と同じように。(次のヘッドコリスターが)僕以上に楽しんでくれるように願っています。

 1行目のセリフはこんなに短くなくて本当はもっとしゃべっているのですが、何度聴いてもわかりません(T_T)早口なのもそうですが、音量が小さいんですね。実はその次のインタビュアーの質問も、音量が小さすぎて正確にはわかっていません(汗)。エドの言葉でちょっとだけ聞き取れたのは、「もしまだ聖歌隊があったら~」というくだり。「If構文」が出てくるのですが、とにかく早すぎる…。何て言っているかとても気になるので、いつかSimonさんに聞いてみようと思っています。そしたら皆さんにもお教えしますね。

 ざっとですが、DVDの中でエドがしゃべっている箇所を紹介しました。先ほども書きましたように、リスニングに自信がなく予想で書いてる部分もありますので、間違っている可能性もあります。その場合はどうぞお許しをm(__)mもし聞き取れた部分や間違っている箇所を見つけましたら、ぜひ教えていただければ幸いです。
 次はいつになるかわかりませんが、Scott氏の言葉やその他に関する簡単な解説(ヘッドコリスターの投票など)を書けたらいいなと思っています。あと、皆さんからの感想でも交流できたらいいなと思っています。どうぞお気軽にコメント欄に書きこんでくださいね。

 再渡英までついに1週間となり、ぼちぼちと忙しくなってきました。相変わらずの暑さでかなりやる気をそがれていますが(苦笑)、しっかり準備をしたいと思います。皆さんも残暑に負けず、エドの素敵な歌声と真剣に歌う姿からもらったパワーで頑張りましょう!!
2010_09_01


08  « 2010_09 »  10

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

プロフィール

Satomi

Author:Satomi
クラシック音楽が大好き、特にConnor崇拝者です。2010年12月に、1年半のイギリス留学から帰って来ました。日々の生活の様子や音楽関係の話題を中心に綴っていきます。本家Connorファンサイトもどうぞよろしく。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード




page
top