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John Scott氏の言葉

category: Burrowes兄弟  

 ずいぶん遅くなってしまいましたが、EdwardのドキュメンタリーDVDの中の、John Scott氏の言葉を紹介します。繰り返し言いますが、合唱界の巨匠であるScott氏、Connorの才能をいち早く見出し彼の成長にも重要に関わった音楽監督です。そのカリスマ性は絶大で、DVDの中でも「Johnが指揮を振るとchoirは100%の力を出す」と言われています。このドキュメンタリーのタイトルにもなっているScott氏の言葉は大変興味深いので、彼に焦点を当ててみました。

 まずは4分45秒辺りの、choristersについて述べている部分から。
J:「最近明らかに彼らの仕事は増えており、ここで行われるイベントはどんどん増えているように思う。でもchoristersは素晴らしい仕事をしているし、ハイスタンダードな技術をもっている。そして彼らは自分たちがやっていることに誇りと情熱をもっているのです。
 私は彼らを大聖堂の中ではプロとして扱っています。彼らはプロフェッショナルな仕事をしなければならない。ある意味では大人と違った扱いをしていますが、彼らが求められるものは同じだし、大人と全く同じ水準を求められるのです。」

 次に10分14秒辺りの、コンサートの舞台に立つ前に、Choristersに最終指示を与えているところ。
J:「これから話すことをよく意識してほしい。今日はたくさんのお客さんが来るだろう。小さな子どももいるだろうし、気を散らされることが必ず起こると思う。どうか覚えておいてほしい。どんなことにも気を散らされてはならない。携帯電話とか、どんな物にも。(choristersがここで笑う)ただ、私か音楽だけ。いいか?私か音楽。(Me or the music. これがドキュメンタリーのタイトルとなった言葉です。)
 他にも、観客に気をそらされてはいけないものを思いつく?(子どもたちが何か答えているのですが、残念ながら音が小さくて聞き取れません…)」

 そして18分32秒辺り、大聖堂の建物がとても大きくてそこで音を上手く響かせるのは難しい、冬も寒くて体調管理が大変…などといった話になったところです。
J:[(セントポール大聖堂は)とても壮大で人を圧倒するような建物です。他のどの大聖堂よりも圧倒的に大きい。ここに立って歌うには相当の自信がいる。12~13歳の子どもがそれらをコントロールするのは注目に値することだと思う。1週間に8つのchoral serviceがあります。たくさんの仕上げなければならない音楽があり、聖歌隊員は体力的なスタミナ、決断力、そしてやり遂げるための集中力を身に付けるのです。(この後にもう1つセリフがあるのですが、すいません、よく聞き取れません。。)」

 最後に35分54秒辺りの、次期ヘッドコリスターを決める投票を行う前の言葉です。
J:[さて、来年のヘッドコリスターを決める無記名投票(secret ballot)を行う。聖歌隊を退団する人には資格がありません。君たち(卒業生)は投票できないけど、過去もそうしてきたから同じ。自分に投票することもできません。(すいません、ここの間のセリフが定かではありません。)ここに候補者のリストがあります。どうか、マークをつける前に自分は今何に投票しているのかよく考えてほしい。リストの上の方に、ヘッドコリスターに選ぶべき人の基準を書いてある。Vocal musicに卓越していること、みんなの良いお手本となれる能力(子どもたちがあ~と言います)、いいかい?責任感のある態度、みんなと仲良くすることを楽しめること、OK?公平な態度、分別があること、聖歌隊に対する忠誠心。いいかい?これはとても重要なことだよ。」

 この中で一番印象的な言葉は、やはり「Me or the music」です。コンサートでは大勢の人が集まりますから、携帯が鳴ったり小さな子どもが泣きわめいたりするのは残念ながらよくあることです。それらのものに気を散らされることなく音楽に集中するのはプロとして当然のことではありますが、Scott氏の言葉は簡潔であってかつインパクトのあるものですよね。彼の名文句ではないでしょうか。
 そして、彼がしゃべっているときのChroistersが私語などせずしっかりと話を聞いている姿を見て、子どもたちからも尊敬され親しまれていたのかなぁと思います。やはり、彼が子どもたちを大人と同じくプロとして扱い、お互いに尊重し合う態度が表れているのが大きいのかなと思います。

 Scott氏の言葉は子どもたちに比べると聴き取りやすかったのですが、それでも声が小さくてわからない箇所や翻訳が曖昧なところがあります。その点はどうぞご了承ください。少しでも皆さんの参考になればと思います。
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2010_10_19

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Satomi

Author:Satomi
クラシック音楽が大好き、特にConnor崇拝者です。2010年12月に、1年半のイギリス留学から帰って来ました。日々の生活の様子や音楽関係の話題を中心に綴っていきます。本家Connorファンサイトもどうぞよろしく。

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