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イギリス留学を終えて

category: イギリス留学記  

 先日、無事に日本に帰って来ました。多国籍でインターナショナルなイギリスに慣れていたので、日本人ばかりの日本を見て(当たり前ですが。笑)ここは日本なんだな~、現実に戻って来たな~とすぐに実感しました。すでにイギリスが恋しくはなっていますが、現実を見据えてまずは日本での新しい生活に期待をもちたいと思っています。
 新しい生活を始めるにあたり、まずは自分のイギリス留学を振り返りたいと思いますが、私のイギリス生活のテーマは大きく分けると「英語」「音楽」「人との出会い」の3つでした。この3つのテーマに沿って、留学記をまとめたいと思います。

 まずは何と言っても留学の目的だった英語です。一番の感動は、英語を使うことでイギリス人はもちろん、他の国の人々ともコミュニケーションが取れることでした。その中で他の国の文化や習慣を知ることができたのはとても興味深かったですし、何よりそうすることで今まで当たり前と思って過ごしてきた日本について、良い点悪い点両方を含めて振り返り深く考えることができたのは、日本にいるだけではできなかったことだと思いました。
 でも、英語で外国人と話すのが“楽しい”と思えるようになったのは、恥ずかしながら留学して1年以上が経ってから。イギリスに来たばかりの頃は自分もしゃべれないし、相手が何を言っているかも全くわからず、自分より年下のヨーロピアンがぺらぺらしゃべっているのを見てよく落ち込んだものです。クラスメートのことは好きでしたが、自分のあまりに拙い英語が申し訳なくて、クラスメートとさえしゃべるのが嫌だと思うほど。日常会話ではそれほど支障がなくなった今こそ、もう一度クラスメートと話せたらなと思います。
 特にロンドンに移ってから、初めて会ったイギリス人ともそれほど苦労することなく会話を続けることができ、英語で会話をすることが楽しいと思えるようになりました。でもその楽しいと思えるようになってからわずか3ヶ月で留学を終えることになり、本当に残念な気持ちでいっぱいでした。留学当初はスピーキングの苦手意識が強すぎて、自分からそのような機会を避けてしまっていたのが本当にもったいなかったと思いますし、やはり留学する前からできるだけ日本で練習しておくべきだと実感しました。でも、せっかく楽しいと思えるようになったので、少なくとも今の英語力を維持できるように日本でも英語の勉強を続けていこうと思っています。

 次に音楽についてです。イギリスに留学を決めてから、聖歌隊、それもトレブルを生で聴くというのが楽しみの1つでした。以前に旅行でセントポールに行った時は冬休み中でトレブルがいなかったので、初めてトレブルたちの歌声を聴いた時は本当に感動しました。特に私は最初の留学先がC市でしたので、有名なカレッジチャペルに行くことができたのは幸運でしたし、成長したBACメンバーが今でも歌っている姿を見ることができたのは本当に貴重な思い出です。
 私はBACが好きだから…という理由だけではなく、元々教会や聖歌隊音楽が好きだったので、毎週日曜日に礼拝に参加して生の聖歌隊を聞いたり一緒にHymnを歌うことができたのは、本当に心が洗われるひと時でした。英語の勉強は日本でできても、聖歌隊だけは日本で生で聴くことはできないので(コンサートなどではない限り)それだけが本当に残念です。
 今までの中で特に思い出に残っているのは、St John'sでフォーレク、オーケストラMassでのAve verum corpus、天使のパン、Miserereを聞けたこと、Jesus collegeでのクリスマスキャロル、セントポールではヘンデルのメサイアとブリテンのキャロルの祭典を聞けたことです。この1年半の留学の中での音楽の思い出は、これからも大事にしたいと思います。

 最後に、留学生活の中で自分にとって糧となったことはやはり様々な人との出会いです。BACメンバーとの出会いはその中でも最たるものですが、それはまた後日書きたいと思います。
 まず、私はホストファミリーとクラスメートに恵まれていたと思います。特にホストファミリーは一緒の家で暮らすのでとても重要なのですが、私が出会った3家族ともとてもいい人たちで、快適に過ごすことができました。クラスメートは日本人も含めて、お互いに仲間意識をもちながら切磋琢磨できる人たちばかりで、自分も頑張らなければと思わされることが多かったです。
 C市時代は仕事をしていたこともあって出歩くことが少なく、あまり交流関係の輪が広くはなかったのですが、その分ロンドンに来てから色々な人に出会いました。特にロンドンでは日英の交流パーティーがたくさんあり、日本に興味のあるイギリス人に出会うことができました。彼らは本当に日本語が上手で、自分もそれくらい英語を話せるように頑張らなければと良い刺激になりましたし、共通の話題がたくさんあって話していて楽しかったです。
 そしてイギリスで出会った日本人とは、例え短期間であっても絆が強かったと思います。日本に帰っても連絡を取り続けたいと思う人たちばかりで、日本で久しぶりに会ったとしてもすぐに留学時代と同じように話がはずむだろうと確信しています。やっぱり異国の地で心細い思いもする中、同じ国というだけで最初から親近感がありますし、お互いに助け合い励まし合いながら人生についての深い話もできて(特に同年代の友達と)、日本にいるよりもむしろ結びつきの強い深い関係を築けたのではないかと思います。英語を上達させるためには日本人の友達をあまり作らないほうがいいとよく言われますが、私にとっては日本人の友達はなくてはならないもので、日本人の友達って本当に大事だと心の底から思いました。
 そして言うまでもなく、Thompson家とBurrowes家との出会いは私にとってかけがえのない素晴らしい思い出であり、彼らとの出会いが私の留学生活をさらに刺激と潤いのある貴重なものにしてくれました。今後とも彼らとは交流を続けていけたらと思います。

 1年半、振り返ってみると本当に色々なことがありました。大変なことや辛いこと、不満に思うこともたくさんありましたが、やはり思い切って決心して行ってみて良かったと思えるくらいたくさんの素晴らしい思い出も残りました。でも、日本に帰ってみるとその思い出が遠い昔の出来事のようになってしまい、一気に現実に引き戻された気がします。大切なのはこれから先、留学で得たものをどうやって生かしていくかということだと思います。
 留学を終えて一段落したので、このブログもこれからどうしようかと考えています。放置したままのHPのほうは、ブログに書いた記事を元に徐々に更新していきたいと思っていますが、留学生活を終えた今このブログの方向性を考えなければいけないと思っています。ConnorやBAC関連の情報は今彼らがどうしているかくらいしか書くことができませんし、それを書くならHPだけで十分だと思っています。そうなるとブログは単なる日記になってしまうのですが、私の平凡な毎日を書いてもそれに興味を持つ方はいないと思います(苦笑)。ブログを閉じてHPだけにするか、違うテーマで細々と新しいブログを始めるか(どちらにしてもこのブログは閉じたほうがいいかと思っています)、これからじっくり考えたいと思います。でもまずはHPをアップしなければ~。。。
 この1年半、皆様には何度となく励ましの言葉をかけていただいて、本当にありがとうございました。弱気になってしまったこともありましたが、皆様の温かい言葉のおかげでいつも励まされ頑張ろうと思うことができました。これからどんな形になるかわかりませんが、できるだけ皆さんの期待に添えられるようこれからも頑張っていきたいと思います。

 ひとまず留学記はこれで終了としたいと思います。あ、普通の日記は続けますよ。就職活動の様子も載せるかもしれません。今まで留学記を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。日本での新しい生活も頑張ります!!
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2010_12_18

Comments

No title 

感動のフィナーレ!!!
なんだか私まで感慨深いものがあります・・・!
あぁ~、楽しみにしていた連載が最終回を迎えたような、
そんな切ないような余韻があります・・・。
このブログは情報の宝庫なので、閉じるのもったいないですねぇ。
とにかくお疲れ様でした!!
素晴らしい出会いと経験と感動を分けて頂いて、
本当にありがとうございました!!
私もとてもとても楽しかったです!!
Satomiさんの今後も楽しみにしていますね!!
ポメ  URL   2010-12-20 17:34  

お帰りなさい! 

satomiさん、お帰りなさい。
毎回楽しく拝見していました。
読みながら、私も一緒になって喜んだり、憤慨したり、驚いたり・・・
心はイギリスに飛んでいました。
レッスンの総仕上げ(?)が、元BACのメンバーとの会話だなんて、何とゴーーージャスなんでしょう!!
留学記が終わってしまうのは寂しいですが、私はsatomiさんの文章を読むのが好きなので、できればブログは続けて頂きたいです。
さっちゃん  URL   2010-12-21 10:25  

>ポメさん 

いつもコメント、本当にありがとうございますm(__)m
「楽しみにしていた連載」なんて言っていただいて、照れ臭い気もしますがとても嬉しいです。何よりの褒め言葉です。

皆さんにイギリスの様子をお伝えしたかったのはもちろんありますが、正直自己満足だったり単なる留学の備忘録的な感じだったつもりが、ポメさんのような方たちにも私の経験や感動を分けてあげることができていたなんて、私のほうこそとても感慨深いです。

今までブログに書いてきたことを、上手くHPのほうに記録できるよう頑張りたいと思います。今まで読んで下さって本当にありがとうございました。今後どんな形になるかわかりませんが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
Satomi  URL   2010-12-21 14:05  

>さっちゃんさん 

ごぶさたしておりました。コメントありがとうございます!
さっちゃんさんも一緒に喜んだり怒ったりしていてくれたなんて…私は何て読者の方に恵まれていたんだろうと感激しています(^^)/

そうですね、もしかしたら今までの勉強は全てBACメンバーとお話するためのものだったのかもしれません(笑)。でも、実際会ってみたら頭の中真っ白で、後になってからあれも聞けば良かったーなんて後悔ばかりでした。

私の文章を読むのが好きだなんて、とてもお恥ずかしいですがそう言っていただいて本当に嬉しいです。留学記が終わった今、どう皆さんに興味をもっていただける記事を書くかが今後の課題だと思っています。私もできればブログは続けたいと思いますので、これからももう少しお付き合いいただければ幸いです。コメント、本当にありがとうございましたm(__)m
Satomi  URL   2010-12-21 14:14  

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Satomi

Author:Satomi
クラシック音楽が大好き、特にConnor崇拝者です。2010年12月に、1年半のイギリス留学から帰って来ました。日々の生活の様子や音楽関係の話題を中心に綴っていきます。本家Connorファンサイトもどうぞよろしく。

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